今週のご来店は、料理人の森野熊八さん。
※感染症対策を行った上で生放送を行いました。
料理研究家である祖母の影響で幼い頃から料理に興味を持った熊八さんは、16歳で包丁を握り、高校・大学時代の6年間を魚屋さんでアルバイト。大学卒業後に、フレンチレストランで修行し調理師免許を取得しました。その後、近畿大学家政科の通信教育で、家庭科教員免許を取得すると、2018年、桜美林大学の非常勤講師に。そして2019年4月からは客員講師として、教壇に立っていらっしゃいます。
大学で教えるのは、「フードビジネスと食材」そして、「フードビジネスと料理」。
経営学を学ぶ学生たちが、将来、外食産業など食に関わる仕事に携わった時に知っていて欲しい事柄を教授。年度末には、恒例となっている『黒毛和牛実食』があります。
このコロナ禍で、食材を卸す会社や一次生産者達も疲弊している現状。普段なら、高級でなかなか食卓に上がらないであろう「国産和牛」も例外ではありません。そんな社会状況も学びながら、日本が誇る良質の和牛を味わうことは、食材への興味や調理へのアイデアへと繋げる貴重な体験になることでしょう。
熊八さんから、「姐さんは、デパ地下好きですよね!」と言われたこずえさん。確かに、年始に行きつけのデパートで、普段は買わないようなサーロインがとてもお値頃だったので、焼き肉用の薄切りを購入しました。そのお肉の調理方法を熊八さんに聞いてみました。
熊八さん曰く・・・「フライパンで、塩コショウで焼くだけで十分美味しいです」「高級な和牛サーロインを調理するとき注意して欲しいことは、脂です」「焼いている時に出てくる脂をフライパンの中に残したまま焼き続けると、“焼く”ではなく“揚げる”になってしまいます」「焼きながら、出てきた脂をこまめに拭き取ってください」
そして、高級なお肉を買った時には調理で失敗したくないというこずえさん。それに対して熊八さんは、「料理の腕に自身がない方ほど、良いお肉を買った方がイイと思いますよ。だって、お肉自体が美味しいんですから」ですって。
今回は、この曲をオンエア。“歌う料理人”の本領発揮です!
*この曲を何度も聴くと「鶏団子鍋」の作り方の手順を覚えられる、かも…
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