中村こずえのSUNDAYHAPPYMAP

2021.01.06

鉄道旅で「道の駅“ご当地麺”」!

今週のご来店は、“旅のスピンオフ・ライター”の鈴木弘毅さん。

          

「道の駅」、「駅そば」、「スーパー」、「日帰り温泉」など、旅にまつわるさまざまなB級要素を研究して独自の旅のスタイルを提唱され、雑誌などに情報を寄稿する“旅のスピンオフ・ライター”として活躍していらっしゃいます。

これまでに巡った「道の駅」は、なんと!! 819。

『鉄道旅で「道の駅“ご当地麺”」』、『ご当地「駅そば」劇場』をはじめ、多くの本も書かれています。

そんな、鈴木弘毅さんが特にオススメする「道の駅」は・・・

まず、北海道の【厚岸グルメパーク】。

厚岸町特産の牡蠣に特化した道の駅で、焼き牡蠣から牡蠣を使ったパスタまで、いろいろな牡蠣料理が味わえます。無料のミニ水族館もあって、観光もできるそうです。

 

つづて、新潟県の【笹川流れ】。

夕日を眺めるスポットとして有名な観光名所にある道の駅で、屋上の展望台や日本海に突き出た桟橋から夕日を眺められます。ここは、JR桑川駅に併設されている道の駅なので、車がなくてもアクセスしやすいとのこと。ご当地麺としては、藻塩を使った「地海苔ラーメン」があります。

そして、岐阜県は、北海道につづいて道の駅が多い県で、一度のドライブで複数の道の駅を巡るのにピッタリだということ。

56ヶ所ある岐阜県の道の駅の中で、鈴木さんのオススメは、郡上市の【古今伝授の里やまと】。ここは、全国区で知られるB級グルメの鶏ちゃんをアレンジした「鶏ちゃん味噌ラーメン」、特産の郡上味噌を使った「豆乳郡上味噌うどん」などを楽しめるそうです。

800を超える道の駅を巡っていらっしゃる鈴木弘毅さんでも、九州地域は、まだまだ行けていないエリアが多いそうです。九州の道の駅を特集した単行本を書かれることもあるかもしれませんね。どんなご当地麺が登場するのか…想像するだけで「ゴクリ!」と、喉が鳴ります。

「交通新聞社」

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    パーソナリティ
    • 中村こずえ
      中村こずえ
      中村こずえ

      中村こずえ

      10月1日生まれ 天秤座。TOKYO FMアナウンサー出身。
      10代のころから今に至るまで、日本各地を旅し、47都道府県すべて訪れている。海外旅行も大好き。
      美味しい顔を見たくて(本当食べることが好きで)料理好きに。
      ワーキングマザーとして「簡単・テキトー・安い・早い・うまい!」をモットーとしたレシピ本を三冊出版している。
      スポーツはテニス、スキー、ゴルフ…すべて夫がコーチ!
      朗読の舞台公演や、講師の顔も持つ。

    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。