「無人島の達人に学ぶ 快適!アウトドアライフ」とは!?③
8月限定企画『大人の修学旅行』。
このシリーズでお話しをうかがっているのは、『無人島冒険図鑑』の著者で【無人島プロジェクト<mujinto.jp>】を運営している梶海斗さん。
第三週のテーマは、「家族で行く 無人島一泊二日の旅」。
梶さんオススメの島は、和歌山県の地ノ島・・・最も近い港から10分ほどで到着出来る無人島。ここには、500メートルほどもあるビーチがあって、ファミリーはもちろんグループなどでも過ごしやすいとのこと。キャンプがOKで気軽に行ける貴重な無人島のひとつだそうです。
この島で、家族で楽しんでほしいサバイバル体験…そのひとつが、“ 食糧調達 ”。
長〜いビーチの両端が磯になっていて、ビギナーの釣りに最適。現地で見つけた木の枝に、釣り糸と針(もちろん錘も)を付けて釣りにチャレンジしてみましょう。もちろん、釣り竿を持ち込むのもOKです、が、案外お手製の竿の方が先に釣れたりして(笑
「オトナだけでなく、お子さんも一緒に釣った魚を捌き“命をいただく”ということを実感する機会にもして欲しい」と、梶さんは話されました。
地ノ島では、バーベキューコンロやたき火台をレンタルすることも可能。火起こしはなかなか難しいので、火をつける道具は持参しましょう。そして、数段サバイバル度合いを上げてみたいご家族は、飯盒ではなく“空き缶での炊飯”にチャレンジすることもご紹介くださいました。こちらは、無人島へ出かける前に一度リハーサルしておくと、現地での時間を有効につかえそうですね。
「水は、持ち込みましょう!」とのこと。
火を起こしてから水を作るというアウトドアの強者もいるようですが、その難しさや熱中症対策などの観点から、水は、必ず十二分な量を持参するようにしましょう。
ふたつ目は、“ ドラム缶風呂 ”。
ドラム缶を借りられる無人島とそうでない島があります。今回ご紹介した地ノ島では、借りることは出来ないそうです。ぜひ、出かける前にご確認ください。
ドラム缶風呂にチャレンジする場合は、ドラム缶を乗せた時に安定し且つ火を起こすのに適切な空間のある土台を作ることからスタート。必ず、ドラム缶に水を入れる前に土台を完成させてください。水を張ったドラム缶を持ち上げるのは、ほぼ無理。また、お湯が湧いたドラム缶へ入る時には、底に木や竹を組んで作った“簀の子”の様なものを沈めた上に入るようにしてくださいね。そうしないと、足の裏を火傷してしまいますよ!
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