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2019.11.28

泥臭くても戦う!白鵬の勝つ気迫が伝わってきた九州場所とは?

相撲ライター・下角陽子さんに詳しく伺いました。

白鵬の相撲にかける思いがあらわになった九州場所。

九州場所の結果ですが、白鵬が千秋楽を前に43回目の優勝を勝ち取りました。下角陽子さん曰く、2019年こそ世代交代の年になるのかなと思っていたそうです。その理由は優勝関がコロコロ変わっていったこと。今年はなんとか白鵬が2回優勝。15日間、どういう相撲だったかを下角陽子さんは今までの綺麗な相撲では勝てなくなってきた。と分析します。泥臭くても優勝にかける気持ちの強さを感じる土俵が多く、一勝を逃さない強さも持っていると解説してくれました。

九州場所では若手も台頭!注目選手は?

九州場所は若い力士に注目が集まっていました。阿炎も若くてイケメン力士。黄色い声援が飛び交っていたそうです。朝乃山は6場所連続でずっと勝ち越ししています。朝乃山が所属している高砂部屋の高砂親方も65歳。部屋の師匠としてはラストの年になるんだそう。大関に近い力士の朝乃山がどこまで出世するのかが楽しみだそうです。

と、白鵬や阿炎、朝乃山が活躍している2019年の相撲界について下角陽子さんに伺ってみたところ、怪我が多い1年だった。と話してくれました。若手がもっと頑張れという感じなんだそう。取り組みの条件やスケジュールは一緒。確かにスケジュールはタイトかもしれないが、ベテランは怪我をしても克服も上手。白鵬が2回優勝したなかには、得意な形でなくても勝つ相撲が取れる白鵬の地道な鍛錬があったからだそう。

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    パーソナリティ
    • 中村こずえ
      中村こずえ
      中村こずえ

      中村こずえ

      10月1日生まれ 天秤座。TOKYO FMアナウンサー出身。
      10代のころから今に至るまで、日本各地を旅し、47都道府県すべて訪れている。海外旅行も大好き。
      美味しい顔を見たくて(本当食べることが好きで)料理好きに。
      ワーキングマザーとして「簡単・テキトー・安い・早い・うまい!」をモットーとしたレシピ本を三冊出版している。
      スポーツはテニス、スキー、ゴルフ…すべて夫がコーチ!
      朗読の舞台公演や、講師の顔も持つ。

    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。