四万十町立興津中学校が防災甲子園に送ったアイデアは人間の自力避難の限界とされる水深30cmの津波が到達するまでの時間を10分、15分、20分と地域のゴミステーションや道路沿いなど各場所50箇所に掲示するというもの。このアイデアが生まれたきっかけは町の声から。昭和南海地震などの聞き取り活動をしてお年寄りにお話を伺った時に、地震がきた直後に津波がくるので、避難を諦めているという言葉を聞いたんだとか。だか、よく調べてみると、津波到達までには最低でも11分はかかることがわかったんだそう。この活動は、そういった方々に向けてお知らせし、避難行動をとってほしいという気持ちからできたアイデアなんです。この活動を通して地元の方々からは、心に余裕をもてるようになった。目にすることで、掲示を歓迎してくれる声が聞こえているそうです。
四万十町立興津中学校は海岸から直線で300mほど。日頃から津波に対応するための学習をしている。四万十町立興津小学校との合同避難訓練や地域の方が行っている炊き出し訓練にも積極的に活動しているそうです。四万十町立興津中学校の9人の生徒の防災に対する意識は、小学校の時代から防災の活動をしていて、津波や地震に関しては高い意識をもっているそうですよ。年寄りの方には充実した豊かな日々を送ってほしい。尊い命を地震や津波で失わせることはできない。地域の方と防災訓練をして全員が逃げ切れるようにしたいと四万十町立興津中学校の校長先生はおっしゃっていました。
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