中村こずえのSUNDAYHAPPYMAP

2018.12.07

有用植物を使った町作りとは?

「こうちこどもファンド」naturalチームの責任者・武林由希子さんに、電話で詳しくうかがいました。

生活に役立つ植物を使って高知を元気にする活動とは?

高知市では子供達がこんな街にしたいとこんな街になりたい!ということを応援してくれる高知子どもまちづくり基金助成金事業という制度があり、「こうちこどもファンド」naturalチームは高知市の九重地域に住む小・中学生20人くらいのチームで、里山・九重が住みやすくなるよう、九重の良さを発見してみんなに伝えたいという気持ちで活動しているチームです。武林さんが活動されている「こうちこどもファンド」naturalチームが着眼したのは有用植物。地元の仙人:たつおさんに聞きながら自然に自生している有用植物を探しています。有用植物というのは、衣食住、薬など人の生活に役立つ植物のこと。地元の有用植物を使った郷土料理を専門家の先生に聞きながら季節ごとに勉強しているそうです。この季節だと、あけびの皮の煮物。この皮を使ってその中に肉詰めをして煮物するというのがおすすめだそうです。

この活動を通して期待していること

九重地域は高知市北部に位置していて、海抜は300mの山間地域。街からは近いけれども災害時には孤立するということも考えられるそう。その時に身近な植物を使って何か食べ物ができないかなとなった時に楽しかった活動を思い出してやってくれるのではないか?と武林さんはおっしゃってました。

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    パーソナリティ
    • 中村こずえ
      中村こずえ
      中村こずえ

      中村こずえ

      10月1日生まれ 天秤座。TOKYO FMアナウンサー出身。
      10代のころから今に至るまで、日本各地を旅し、47都道府県すべて訪れている。海外旅行も大好き。
      美味しい顔を見たくて(本当食べることが好きで)料理好きに。
      ワーキングマザーとして「簡単・テキトー・安い・早い・うまい!」をモットーとしたレシピ本を三冊出版している。
      スポーツはテニス、スキー、ゴルフ…すべて夫がコーチ!
      朗読の舞台公演や、講師の顔も持つ。

    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。