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2018.04.11

【山形県長井市】山形県が誇るけん玉!その秘密とは?

日本各地と電話をつないで旬の話題、気になる話題を詳しく伺う「教えてマイタウン」!山形県長井市ではあるもので地元を盛り上げるプロジェクトが進んでいます。小さい頃、あなたもかならず触ったことがあると思います。

それは、、、「競技けん玉」なんです。

「長井けん玉のふるさとプロジェクト」実行委員長の土屋孝俊さんと

「やまがた長井観光局」の原田信吾さんのお2人に伺いました。

競技用のケン玉のシェアはなんと、、、

長井市でけん玉の生産がさかんになっていったのは1077年ごろ。山形工房という会社がブランド開発して始まったのがきっかけ。現在、長井市の競技用けん玉のシェアは7割。競技用けん玉と呼ばれるためには玉の直径が6センチ。けん(刺したり乗せたりする側)の長さは16センチ。紐の長さも決まっています。競技用けん玉はおもちゃのけん玉に比べて使いやすく、技が決まりやすいんだとか。長井市では一家に一本けん玉があるんだとか。

ある記録で世界一に!!

1992年にべにばな国体が長井市で開催され、その時に小学生6年生の子たちがけん玉を使った演技を披露。その子たちは「紅花レジェンド」と呼ばれました。実はその中のメンバーが「長井けん玉のふるさとプロジェクト」実行委員長の土屋孝俊さん!!土屋さんを中心に2016年2月14日に玉を載せる大皿リレーを114人連続で成功させるギネス世界記録を樹立。ギネス世界記録を樹立した記念にけん玉とパネルを観光協会にプレゼント寄贈してくれたそうで、こちらを各お店にだしてけん玉の技にチャレンジすると宿泊施設やれすとらん、カフェなどで割引やサービスを受けることができるそう!

けん玉世界大会で3位に入賞する程の腕前の方と気軽に交流!?

観光で長井市を訪れた際にぜひよっていただきたいのが「けん玉広場SPIKE」無料のけん玉体験、けん玉ペインティングやけん玉ショー、けん玉検定試験も受けることでき、運営している地域おこし協力隊の秋元悟さんは、けん玉道6段の腕前。そして世界大会でも3位に入賞したことがある名人で、秋元さんから実際にけん玉を教わることができるチャンスもあるんだとか。5月13日にはグローバルけん玉ネットワーク[GLOKEN]とのタイアップイベントも開催されるそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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    パーソナリティ
    • 中村こずえ
      中村こずえ
      中村こずえ

      中村こずえ

      10月1日生まれ 天秤座。TOKYO FMアナウンサー出身。
      10代のころから今に至るまで、日本各地を旅し、47都道府県すべて訪れている。海外旅行も大好き。
      美味しい顔を見たくて(本当食べることが好きで)料理好きに。
      ワーキングマザーとして「簡単・テキトー・安い・早い・うまい!」をモットーとしたレシピ本を三冊出版している。
      スポーツはテニス、スキー、ゴルフ…すべて夫がコーチ!
      朗読の舞台公演や、講師の顔も持つ。

    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。