はごろもフーズ presents 備えレシピショー

2024.08.21

【第181回:8月21日】「さばの冷や汁風」

今回は、暑い夏におすすめの一品を紹介。防災のお話は、帰宅困難になった時に身を寄せる東京都の一時滞在施設についてお届け。

材料(2人分

さばで健康 みそ煮 1缶(160g)

豆腐(木綿、絹、充填など) 100g

顆粒だし 小さじ1/2

水 200ml

白すりごま 小さじ1

お好みできゅうり、青じそ、みょうがの千切り 適宜


つくりかた

① ボウルにさばで健康みそ煮を汁ごと入れてフォークで身を崩し、水気を切った豆腐、水、顆粒だし、

白すりごまを入れて豆腐をざっくり崩しながら混ぜる。

② 器に先ほど混ぜたものを等分して注ぎ、お好みで千切りのきゅうり、青じそ、みょうがなどをのせる。

※温めても冷やしても美味しいです。

※そうめんやごはんを入れても美味しいです。


今泉マユ子さんの防災のお話

大地震が発生した後、およそ72時間は人命救助が最優先となります。

渋滞で救急車等が到着できない事態を防止するため帰宅困難者の一斉帰宅を抑制することが必要です。

学校や会社にいる時に地震が怒った場合、その場にとどまるのが基本ですが、移動中などに被災した帰宅困難者については、一時滞在施設で待機することになります。

都内では、都立施設の他、民間事業者や区市町村等の協力により、一時滞在施設の確保を進めています。

令和6年1月1日の時点で、一時滞在施設の確保状況は1,250か所(471,270人分)となっておりホームページを見ると施設名や防災マップで位置を確認できます。

ただし被害状況により受入れができない場合もある発災時には、一時滞在施設の開設に関する情報が発信されてから行動してください。


今日紹介した商品はこちら

 

さばで健康 みそ煮

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    今泉マユ子
    今泉マユ子

    今泉マユ子

    1969年 徳島市生まれ 血液型:A型RH-
    小学生の時ガールスカウト所属。 鎌倉で育ち現在横浜在住。1男1女の母

    管理栄養士として大手企業社員食堂、病院、保育園に長年勤務。
    (1999年~2002年 中国南京駐在)
    食育、災害食に力を注ぎ、2014年に管理栄養士の会社を起業。

    レシピ開発、商品開発に携わるほか、防災食アドバイザーとして資格をいかし、全国各地で講演、講座を行う。
    東京消防庁総監より感謝状を授与。
    レトルトの女王、缶詰の達人とも呼ばれ、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで活躍中。著書多数。
    日経新聞夕刊「時短家事」、「栄養と料理」他、連載多数。

    公式HP:https://office-rm.com/