はごろもフーズ presents 備えレシピショー

2024.05.15

【第167回:5月15日】「シーチキンの酢キャベツ」

今回は、はごろもフーズの「シーチキンSmile Lフレーク」を使ったとても簡単にできる一品を紹介。防災のお話では、在宅避難と避難所のそれぞれの特徴や違いについての情報をお届け。

材料(1〜2人分

シーチキンSmile Lフレーク 1袋(50g)

千切りキャベツ 1袋(およそ100~150g)

塩 ひとつまみ

砂糖 小さじ1

酢 大さじ2

炒り白ごま 小さじ1


つくりかた

① ポリ袋に千切りキャベツ、油ごとシーチキン、塩、砂糖、酢、炒り白ごまを入れて揉み込む。

※すぐに食べられますが、冷蔵庫でしばらくおいて馴染ませても美味しいです。


今泉マユ子さんの防災のお話

今年1月1日発生の能登半島地震では帰省者や観光客が多い時期に起こったこともあり、自治体が事前に想定していた数を上回る避難者が発生。

指定避難所では食料や物資が不足し、入りきれない人たちがビニールハウスに身を寄せるといった報道もありました。そのため被災後に住宅の安全が確認できれば、家に留まって生活をする「在宅避難」を、多くの自治体が推奨しています。

在宅避難の特徴
  ・プライバシーが守られる・子どもがいても安心
  ・ペットと一緒にいられる・密を防ぎ感染リスクを下げられる
  ・自分にあった寒さ暑さ対策・家を留守にする心配が解消される  など

避難所の特徴
  ・物資(食料、必需品)が手に入りやすい
  ・支援を受けやすい  など


今日紹介した商品はこちら

 

シーチキンSmile_Lフレーク

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パーソナリティ
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    今泉マユ子
    今泉マユ子

    今泉マユ子

    1969年 徳島市生まれ 血液型:A型RH-
    小学生の時ガールスカウト所属。 鎌倉で育ち現在横浜在住。1男1女の母

    管理栄養士として大手企業社員食堂、病院、保育園に長年勤務。
    (1999年~2002年 中国南京駐在)
    食育、災害食に力を注ぎ、2014年に管理栄養士の会社を起業。

    レシピ開発、商品開発に携わるほか、防災食アドバイザーとして資格をいかし、全国各地で講演、講座を行う。
    東京消防庁総監より感謝状を授与。
    レトルトの女王、缶詰の達人とも呼ばれ、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで活躍中。著書多数。
    日経新聞夕刊「時短家事」、「栄養と料理」他、連載多数。

    公式HP:https://office-rm.com/