高田文夫のおもひでコロコロ

2025.07.21

第135回『月間Takada もう一冊!高田文夫』

ジャーン!
急告!
突然ではありますが 昨年6月刊行した「月間Takada」の「その2」が完成し発売なのです。
「月刊Takadaその2 もう一冊!高田文夫」が7月30日に発売です。
「1」が真っ赤だったので「2」は私好み、江戸っ子が最も愛した色「藍」です。
青よりは濃く 紺より淡い オツな色が目印です。
7月26日13時 よみうりホールで開催される「文夫の部屋スペシャル」だけで先行発売されます。
どうです?この巧妙な手口。
心優しき書店やら奥深いアマゾンなどでは30日発売です。お間違いのなきよう。
面白すぎた出来栄えのような気もします。

版元はどこにしようか考え蔦重もやりたいと言ってたのですが 何やら今べらぼうに忙しいらしく断念。
飛鳥新社・「月刊Hanada」で出してくれるそうです。「その1」が予想外に売れたので
花田名物編集長も80才を超えているのにキャッキャッ言ってとびまわっております。
余談ですが1,900円です。安すぎ。
もう何も頼みません。この本だけ買って下さい。そして私に少しでも老後の資金を…。
目次だけチラッとチラ見を(卒業証書のように)

今回の超目玉は私が蔵に1ヵ月こもって探し出した貴重な集合写真のボーダイな数です。
私の名文・駄文も てんこ盛り。
クドカンも田中(爆笑)もタブレットも喋り 談春も水道橋も健筆をふるってくれました。
私の肖像画にナイツ土屋、松村邦洋、磯山さやか達がチャレンジしてくれました。
本当によろしく。

 

7月21日

 

高田文夫

  • ビバリーHP導線
筆者
  • 高田 文夫
    高田 文夫
    高田 文夫

    高田 文夫

    1948年渋谷区生まれ、世田谷育ち。日本大学芸術学部放送学科在学中は落語研究会に所属。卒業と同時に放送作家の道を歩む。「ビートたけしのオールナイトニッポン」「オレたちひょうきん族」「気分はパラダイス」など数々のヒット番組を生む。その一方で昭和58年に立川談志の立川流に入門、立川藤志楼を名乗り、'88年に真打昇進をはたす。1989年からスタートした「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」は4半世紀以上経つも全くもって衰えを知らず。