「安東弘樹DAYS」放送後記(2019/6/13)吉田照美は実は“ナメられキャラ”だった！？

働く人にスポットをあててお送りする『DAYS』。
木曜日を担当するのは、フリーアナウンサーの安東弘樹さん。
ゲストコーナー『午後のアポイントメント』には、
ラジオ界のレジェンド・吉田照美さんが登場。

1951年、東京都で生まれた吉田さん。
早稲田大学卒業後、1974年、文化放送にアナウンサーとして入社し、
深夜放送『セイ！ヤング』や『吉田照美のてるてるワイド』を担当。
1985年にフリーアナウンサーとなった後も、
『吉田照美のやる気MANMAN!』『ソコダイジナトコ』など、
朝・昼・夜、すべての時間帯の番組を歴任。

昭和から平成、そして令和にかけての「ラジオ」を知る
レジェンドの吉田さんだが、意外にも後輩からの扱いが雑だそう。
「自分はそんな自覚がないのに、やたらケチって言われるんですよ！
それがオンエアで後輩のアナウンサーとかにもケチって言われちゃう！
おいおいこれ営業妨害だよ！みたいな！
それがリスナーの人に知れ渡っちゃっているから、俺ケチなの！
別にケチじゃないんだよ？
奢ったこともあるのに、そういうことは言われないわけ！
やっぱりナメられキャラなんだね！
女の人からも男の人からもイジっていいと思われちゃうんです！」
と意外なエピソードを告白。

それを聞いた安東さんが、
「吉田さん、全く同じです！
僕もアンディ呼ばわりなんです！後輩に！」と返すと、
「かっこいいじゃん、アンディ！俺ロバだよ？
ふざけんなよ！アンディなんか呼ばれたら、
俺すごい嬉しいよ！」と吉田さんも反論。

しかし、そんなナメられキャラも受け止めつつある吉田さん。
「他でそういう人はあんまりいないから、
オンリーワンは大事だから！
ある意味そういう境遇だけど、
俺しかそういうこと言われる人いないんだと、最近うすうす感じつつある！
でも納得はしていない！そこまで言われる筋合いはない！」
と最後まで腑に落ちない様子だった。

安東弘樹さんと吉田照美さんのマシンガントークを聞き逃した方は、
radikoタイムフリーでお聞きください。