今日はゲストを2組お迎えし、1時間スペシャルとしてお送りします!
「望月智之 イノベーターズ・クロス」

パーソナリティは、株式会社いつも 取締役副社長の望月智之とホリプロアナウンス部の高橋茉奈です！

様々な分野で活躍するプロフェッショナルな方々「イノベーター(革新者)」をゲストにお迎えして、実業家でプロのマーケターでもある望月が、「その分野の未来に向けたお話」を伺う番組です！

イノベーター1人目は株式会社ライスカレー 代表取締役社長 大久保 遼さん！

「株式会社ライスカレー」の事業コンセプト

望月：「ライスカレー」が経営目標に掲げる「Community Commerce Platformer」とはどういう意味でしょうか？

大久保：SNSで共通の価値観で集まっている人たちの中で、商品や経済圏を作っていくということをやっている会社です。

望月：事業を通して「ライスカレー」が目指す未来や、こういう風にしていきたいといったことはありますか？

大久保：大量生産・大量消費という形で全ての人に必要とされる便利なものを作る社会から、
Communityという切り口で自分たちが共感する価値観や大切にしているものを軸に消費していく世界を作っていきたいと思っています。

オーラル美容ブランド「MiiS(ミーズ)」とは

望月：「ライスカレー」の自社D2Cブランド事業の一つに、オーラル美容ブランド「MiiS（ミーズ）」というのがあるそうですが、この「MiiS（ミーズ）」とは、どんなブランドなのでしょうか？

大久保：弊社は「MiiLabo(ミーラボ)」という美容好きを集めたフォロワー20万人のSNSメディアを持っています。
そこで行ったデータ分析をもとに作られたD2Cブランドです。

望月：インスタグラムなどでニーズを発見したのでしょうか？

大久保：そうです。
保存数のKPIがあるんですが、オーラルケアはスキンケアの5倍くらいあるので、オーラルケアが求められているということがわかりました。

「ライスカレー」の今後のビジョン

望月：「ライスカレー」の今後のビジョンを教えてください！

大久保：「Community Commerce Platformer」というコンセプトを実現するにあたって、売り上げ1,000億円のブランドを一つ作るのではなく、売り上げ10億円のブランドを100個抱えたいと思っています。
一人一人の個性が強く生きたブランドをPlatformerとしてマネジメントしていく世界を作っていきたいです！

イノベーター2人目は和菓子屋をかの 六代目女将 榊 萌美さん！

ギャルの道から和菓子の道へ

望月：そもそも榊さんは、ギャルだったということなんですが、どんな感じのギャルだったのでしょうか？

榊：気が弱かったので、うまく生きていくために外見を派手にする、見た目だけのギャルでした（笑）！

望月：なぜ家業の和菓子店を継ごうとなったんですか？

榊：高校の先生になるという夢に挫折した時に、小学校の卒業式のビデオを見たら、将来の夢はお店を継ぐことと言っていました。
その時の胸を張っている自分が格好いいなと思って継ぐことにしました。

とけないアイス「葛きゃんでぃ」が大ヒット！

望月：榊さんは、家業の「をかの」に入社して半年後、ヒット商品となる「葛きゃんでぃ」を開発をされたということですが、
この新商品は、どんなヒントから生まれたのでしょうか？

榊：全然売れていなかった葛ゼリーが、商品から削る候補に上がった際に、
ゼリーを凍らせて食べるのが好きだったので、凍らせてアイスとして販売してみることになりました。

高橋：私もこの「葛きゃんでぃ」を知っていまして、溶けないのがすごいですよね！

榊さんのSNS活用法

望月：お店の紹介、商品のプロモーションなど、和菓子屋「をかの」としてSNSの発信もされていますが、榊さんはSNSをどう使っていますか？

榊：こんなの作ったよ〜など、硬くならないように日記のように発信しています。
かき氷を毎日食べて、美味しすぎて失神する動画とか（笑）。

望月：お店のSNSというより榊さんの日常が見えて、頑張っているから応援しよう、となりますよね！

番組へのメッセージやご質問をお待ちしています！

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