今週は、前回に引き続いて、TVアニメ『ヴァニタスの手記』監督の、

板村智幸さんにご登場いただきました！

前回放送では、『ヴァニタスの手記』の”コンシェルジュ”として、

見どころやこだわりの部分を、監督ならではな視点で語っていただきました。

今週は、ゲストの方の魅力を深掘りし、リスナーに提案していく、

『アナタにゲストをコンシェルジュ！』のコーナーから！

アニメにおける「監督」とは！？そもそもどうやったら監督になれるの？などなど、

根掘り葉掘り聞いてみました！

★監督になろうと思ったきっかけは？

　→アニメを観ているうちに、自分が「描きたい」と思うようになった。

もともとアニメが好きで、よく観ていた板村さん。

好きな作品を観ながら模写を始め、絵を描いているうちに、

だんだんとアニメ作品の監督を意識していったんだとか。

ちなみに、よく観ていた作品は「新世紀エヴァンゲリオン」！

★どうやってこの業界に入った？→大学を卒業した後、アニメーターの就職活動をした！

アニメーターになるための就職試験では、やはり絵を描かされるんだとか。

しかし、板村さんは専門学校に通っていたわけではなかった為、

「トレス」などの業界用語がわからず、就職試験にはとても苦労したそう…。

その後、無事に就職試験に合格し、晴れてアニメーターの道へ！

★最初から「監督」になりたかった？→ゆくゆくは、演出家や監督になりたいと思っていた！

板村さんは、アニメーターになる前から「監督」や「演出家」の方向へ進みたかったんだそう。

しかし、どんなことをするのかが具体的にわからなかったので、

「わからないからアニメーターになった」とのこと！

板村さんの穏やかな人柄の中にあるハングリー精神はすごいですね…！笑

ちなみに、監督や演出家を意識したきっかけは、押井守さん！

★実際に「監督」は何をしている？→絵コンテ制作、アフレコ立ち合い、編集・ダビングなどなど！

板村さんは、師匠について回りながら、いろんなことを少しずつ吸収していったんだとか。

「監督」って、私たちが想像している以上に色んなことをしているんですね…！

★これまで参加してきた作品の中で、思い出深い作品は？→「ポケモン」！

演出家として初めて参加した作品も、「ポケモン」だったんだそう。

板村さんが手掛けたシーンは、本編終了後の「オーキド博士のポケモン講座」というミニコーナー！

たった２,３０秒の尺でしたが、思い入れ深い作品だったとのことです。

他にも、OPを手掛けた「まどマギ」のお話や、過去の失敗談、コロナ禍による変化などなど、

これまで携わってきた作品にも触れつつ、板村さんが歩んできた「監督」としての道を

色々と知ることができました！

今後観るアニメのクレジットに、

板村さんのお名前があるかどうかついついチェックしてしまいそうですね。笑

次回の「ANIMEコンシェルジュ」はどの作品を特集するのか！？コンシェルジュは誰なのか！？

楽しみにお待ちください♪

★TVアニメ『ヴァニタスの手記』公式サイト

https://vanitas-anime.com/

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天城さん・吉田さんに聞きたいことや、メッセージなどお待ちしております♪

メールアドレスは、

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★次回の放送は、２０２２年３月１日（火）２１：２０〜