50代からの女性を対象とした雑誌『ハルメク』編集長の山岡朝子さん登場。
独自の雑誌スタイルや読者との向き合い方について伺いました。
ハルメクについて コチラ
ハルメク購読申込の電話番号
0120-925-083
9:00~19:00(日曜祝日・年末年始を除く)
『ハルメク』について
編集長を務めている、女性向け雑誌『ハルメク』は、
50代からの女性がターゲット。
前身の雑誌である『いきいき』の頃から定期購読のスタイル。
読者との距離を最も大切にしており、
手紙や口コミなどを通じて雑誌の向上を常に目指している。
感想以外にも、毎月2000枚以上も届くという、
日常の報告等の手紙は、編集部で手分けしながら全て読んでいて、
読者からの些細な報告も雑誌に反映出来るよう徹底している。
独自のサービス
『ハルメク』モニター会員「ハル友」には2000人以上の会員がいて、
座談会が週に1回のペースで行われている。
自身が出席する際は、誌面で扱う特集についての
悩みなどを直接聴いたりする。
「生き方上手研究所」と呼ばれる、統計や分析等から、
シニアについて研究している部署があり、
年配の方向けの情報発信を常に研鑽するようにしている。
座談会に来られない、「ハル友」の方には、
ネットでのアンケートを通して意見を貰うよう工夫しているため、
多くの「ハル友」の方々が、参加意識を持ってくれている。
雑誌を発送する際、自身の手紙を同封していて、
手紙に対してのリアクションもあるため、
とても近い距離感を保てると共に、原動力にもなっている。
紙面づくりについて
スタッフの中に、シニアを経験している人がいないため、
ハガキや座談会での直接の声など、とにかく読者に寄り添うよう心がけていて、
必ず想像だけで勝手に記事を作らないようにしている。
シニアの方々は、自分達のことをシニアと区別する事はないため、
誌面では、あえてシニアという表現は使わないよう徹底している。
読者の方々から学ぶことはとても多く、
常にリスペクトと緊張感を持ちながら、雑誌を作り上げている。
人生100年時代
シニア女性向け雑誌『ハルメク』は定期購読誌で、
購読年数には1年と3年から選ぶことができる。
女性は、常に若々しくて、アクティブで魅力的な方が多い。
人生100年時代と言われている昨今
60歳を過ぎた方々は、残りの40年を
どう生きればいいか悩んでいる方が多い。
そんな人達にも本を通じて、ヒントや元気を与えたいと思っている。
体験の共有できる
シニア女性向け雑誌『ハルメク』には、誌面に載っている特集を、
実際に勉強できるサービスを行っている。
例えば、1月号の特集「一生自分で歩く、健康の新習慣」では、
歩くための体操を習う事ができる講座を開催。
それ以外にも、京都にあるかやぶき音楽堂で、
ピアノの演奏を行っている、カズコ・ザイラーさんに取材をした際、
読者にも共感してもらいたいと思い、音楽鑑賞のツアーを開催した。
ただ読むだけはなく、日常をさらに楽しめるようにしたり、
外出するきっかけを後押ししたいと思って雑誌を作っている。
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