3月4日(月)からは、
雑誌「ナショナル ジオグラフィック日本版」の編集長、
大塚茂夫さん登場。
創刊130年を超える、雑誌「ナショナルジオグラフィック」とは、
動物、環境問題、宇宙、人工知能など、
地球の今、そして人類の今、について伺いました。
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3月11日(月) 雑誌「ナショナルジオグラフィック」
「ナショナルジオグラフィック」は1888年にアメリカで創刊。
鮮やかな写真と共に、自然、生物、宇宙、環境問題など
地球全体の出来事を紹介する雑誌。
アメリカでは誰もが知っている定番の雑誌だが、
日本では少しずつ知名度が上がってきたものの、
自然や生き物などに関心のある方が
好んで読んでいることが多い。
今では、雑誌だけでなく、ウェブサイトやテレビなど
様々なメディアで情報を発信している。
3月12日(火) 写真の力
ペルーの空中都市、マチュピチュは、
アメリカの探検家によって発見され、
その後すぐ、ナショナルジオグラフィックで
調査を支援し、記事を掲載した。
基本的には、調査や探検にお金を出して支援し、
雑誌を通して多くの人々に紹介する
というスタイルをとっている。
写真は歴史を残す、記録であり証拠になる。
日本の方々にはもっと、娯楽の一つとして、
ナショナルジオグラフィックを
身近に感じてもらいたいという思いもある。
3月6日(水) 日本版オリジナル記事
基本はアメリカ版を元に日本版も構成されているが、
毎号いくつか日本版オリジナルの記事が掲載される。
その場合は日本をテーマとした記事が多く、
例えば、2018年はタンチョウやスズメなどを取り上げた。
過去の記事で特に反響が大きかったのは、
「さかなクンの江戸水族館へようこそ」という記事、
江戸時代の絵師、川原慶賀が生物学的な目線から
描いた魚の絵を、さかなクン自ら解説するという記事で、
川原慶賀の絵はオランダに保管されているため
日本の人々にも見てほしいという思いがあった。
3月7日(木) 現状を知る事
ここ数年では海のプラスチックゴミの特集が
大きな反響を呼んだ。
5ミリ以下の小さなプラスチックを
魚が食べてしまっているという内容で、
その話題は一気に全国に広がり、
反響の大きさには自身も驚いたほどだった。
何より言葉や文章よりも、写真の与える
インパクトが大きく、例えばペットボトルの
キャップを宿にするヤドカリの写真など、
写真を通して、まずは現状を知ってもらう事が、
環境問題では特に大切な事だと考えている。
3月8日(金) 今後のナショナルジオグラフィック
地球上で行ったことのない場所などが、
減ってきていることもあり、
ここ数年では、人間をフィーチャーしたテーマが
多くなってきている。
例えば、人間は何故、良い事をする人も居れば
悪い事をしてしまう人もいるのか、
脳科学の観点から行動を、
解き明かしている記事が注目を集めた。
特に今、日本も変わろうとしている時期で、
その変化を逃さず、
企画や特集に出来るようにしていきたい。

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