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2018.09.07

年間2000個を食べ尽くす!コロッケ王子・藤井幸大

日本コロッケ協会会長・食文化クリエイターの藤井幸大さん登場。

自らを「コロッケ王子」と名乗るほどのコロッケ好きに、

コロッケの魅力や歴史、美味しいコロッケの上げ方などを伺いました。

日本コロッケ協会 コチラ

サンマルコ食品株式会社 コチラ

 

 

 

9月3日(月) コロッケ王子の誕生

家業がコロッケを中心とした

冷凍食品製造メーカーだったこともあって、

子供の頃からコロッケがとても好きだった。

仕事は始めてから、美味しいコロッケが注目集めるべく

日本コロッケ協会を設立。

そして自らを「コロッケ王子」と称し、イベント開催や
資格者の認定などコロッケを広めるPR活動を

勢力的に行っている。

 

9月4日(火) コロッケは年間2000個
オススメの、麻布十番「楽万コロッケ」は、

「和牛たっぷり特上コロッケ」。

食べ方のおすすめはこんぶ塩。

こんぶ塩が、和牛とジャガイモの甘さを、

引き立てる人気のコロッケ。

美味しいコロッケを揚げるには、

いかに均等に熱を与えるかが鍵を握っていて、

フライパンなどではなく、底の深い物で

たっぷりの油であげると、焦げずに

美味しいコロッケに仕上がる。

 

 

9月5日(水) 究極のフィンガーフード

赤坂「膳屋赤坂本店」の「鯵の姿コロッケ」は、

鯵一尾のお腹にジャガイモを挟み込んで

コロッケにしたコロッケ。

一緒にあげる事で、ジャガイモにアジの旨味が

滲み出て、絶妙なバランスの味に仕上がっている。

この他にも、様々な工夫が施されたコロッケがあり、

簡単にアレンジ可能で、美味しくできる事が

コロッケの一番の良さだと考えている。

焼き物よりも揚げ物の方が、料理としてまとまりやすく

そういう意味でコロッケは、究極のフィンガーフードであり

おにぎりのような存在になって欲しいと考えている。

 

9月6日(木) 世界のコロッケ

幡ヶ谷「jicca」の「干し鱈コロッケ」。

コロッケは、ポルトガル料理で

干した鱈とジャガイモをコロッケにして、
チーズとスパイシーな、

特性ソースをかけて食べる洋風コロッケ。

日本だけでなく、様々な国でコロッケを

食べていて、原則行った店にコロッケがある場合

は必ず食べるように心がけている。

世界のコロッケで印象に残っているのは、

バンコクのカレー風味のカニとジャガイモのコロッケ。

 

9月7日(金) コロッケの王子の手がけるコロッケ

赤坂TAKAZAWAのオーナーシェフ高澤氏監修の元

自社が手がけているGINZA SIXの

「TAKAZAWA 180 ICHI HACHI MARU」の

オマールビスクリゾットコロッケ、スモークチーズのコロッケ

焼とうもろこしのコロッケ。

店舗では既に揚げた物を販売していて、

お惣菜感覚で、手軽に買って帰られる方が多い。

少しずつ認定コロッケニストも増えてきているが、

全国でも平均すると、2ヶ月に1回程度しか

食べられていない、という結果も出ている。

今後もコロッケの繁栄に注力していきたい。

 

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