【スタッフMの番組報告】
2025年もこの放送がラストになりました。。。年々月日の経過が早いのは、自己責任として…(笑)今年もたくさんのゲストの方にお越しいただき、実り多い放送の数々でした。
子ども・若者支援、海外での支援、高齢者支援、障がい者の支援などなど複雑多様化する社会課題に真剣に取り組む各団体のみなさんの想いをお届けしてきました。
毎回ゲストの方々が口にするのが、「一番は私たちの団体が必要なくなる世の中」という言葉。本当にそうなのかもしれません。それでも物価高や教育格差、超少子高齢化、介護負担増など、問題は雪だるま式に増えているので、
諦めずに課題に取り組み続けるみなさんを、今後もこの番組では応援していきたいと思います!
さてさて、今年最後のゲストは、阿部亮さんも3年前から応援しているNPO法人マナビファクトリーの石井光生理事長でした。

右:NPO法人マナビファクトリー 石井光生理事長
石井さんは、高校教師をされていた時に、家庭環境の急な変化で塾に通えなくなったり、志望校を急に変更したりなど、自分の将来を半ばあきらめて選択していく子たちを目の当たりにしたそうです。こういう子たちを一人でも多く救いたい、そのためにはその子たちの事情にもっとよりそった学びの機会が必要だ、と考えNPO法人マナビファクトリーを立ち上げました。
いま活動拠点の渋谷や品川は、世帯年収は都内でも高いエリア。だからこそ、離婚や親の病気などで急に経済が立ち行かなくなる…という子たちがいるそうです。以前の生活水準からのギャップ、周囲との付き合いなど、子ども達にはなかなか受け入れられない現実の連続なはずです。
そこにそっと寄り添い、学ぶことで人間としての幅を広げていって…という石井さんのメッセージもとても温かいものでした。
「努力して掴むことと、惰性でこれしかない、は全く違う!」と、石井さんがエンディングでおっしゃっていました。たしかにそうですよね。。。今の時代は、熱血先生の指導も、激しく叱咤激励する上司も、なかなか存在しづらいです。決してそれがいいわけではないですが、若者が社会に出た時、優しい人だらけ…そんな風に感じるかもしれません。でも怒られないことが、アドバイスされないことが「優しさ」なのか…、何も言われずにある日突然切り捨てられる、そんなことが起こるのも私は怖い時代だな…と個人的には思います。大切なのは、レジリエンス・困難を乗り越えるチカラ。受験生にとっては勝負の年末年始。どうか多くの若者が自分の未来を努力してつかみ取れますように…。
2025年も多くのゲストのみなさま、聴いてくださるリスナーのみなさま、何より、16年目に入るまで番組を支えて下さる阿部亮さんのおかげで、走り続けてこられました。
2026年も素敵な番組をお届けできるようにがんばります!
みなさま良いお年を!新年は1月5日の放送からです!よろしくお願いいたします!

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