恒例となった「科学スペシャル」今回お迎えしたのは吉田伸夫先生。
東京大学・大学院出身の理学博士で専攻は素粒子。いくつもの大学の講師を経て,現在は
フリーランスの立場から科学哲学や科学史など幅広い分野で研究を行っている
サイエンスコミュニケーターでもいらっしゃいます。著書に『素粒子論はなぜわかりにくいのか』
『高校物理再入門』『人類はどれほど奇跡なのか』『宇宙を統べる方程式』
『光の場,電子の海』『量子で読み解く生命・宇宙・時間』など多数を上梓されています。
とっつきにくい科学の世界の道をどう進めばいいかを教えてくれる「科学の水先案内人」に
阿部さんは、私たちも気になる疑問をぶつけていきます。

左:理学博士/サイエンスコミュニケーター 吉田伸夫さん
『この宇宙に地球以外に知的生命体は存在する?』
人類の様な知的生命体が発生する確率は奇跡の様に低いけれども、宇宙にある銀河の数は数千億。
その膨大な中にはいるかもしれない。先生のお話から宇宙の恒星の数や銀河の多さにまず驚きます。そしてそれだけの可能性があれば、もしかしたらどこかに宇宙人はいるのかもしれません。
『タイムマシンって出来るの?』
映画「インターステラー」でも語られたタイムマシン的存在。未来に行く事は出来るようになる
かもしれないけど過去には行けない。そして未来に行くタイムマシンも、莫大なエネルギーが
必要になるから現在ではなかなか難しい。吉田先生は理系じゃない人にもわかるように話して
くれるので、どうして未来には行けるのか。そして何故今は無理なのかも理解出来ます。
さらにトークは科学的な教育についても。「知識ではなく考え方や考える力を伸ばす教育が必要」
という話題や、アインシュタインの時代から100年ものを時間をかけて進歩してきて、今まさにドラスティックな段階を迎えているという物理学に「現代はとても幸運な時代だ」という
吉田先生。そんな風に観た事がなかったので「目からウロコ」でした。
科学を志す人に向けて吉田先生が発した「いつも心に問いを持て」というメッセージも
とても深い、まさに「科学の水先案内」の様なラジオになりました。
ポッドキャストでもお聞き頂けますので、是非あなたもお聞きください。

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