9月11日にNEW ALBUM「花さかニャンコ」をリリースされる谷山浩子さんにご来店いただきました。

NEW ALBUMのタイトルは谷山浩子さんの歌詞の中に出てきたある動物がキッカケ？

谷山浩子さんといえばネコちゃんのイメージが強いのですが、現在はネコちゃんを飼っていないんだとか。谷山さん曰く、アルバムの印象が強くて私＝ネコというイメージが着いたのかな。。と話してくださいました。今回のアルバムではネコにまつわる歌が3曲が入っています。アルバムを作るにあたって、歌詞を書いていたら子猫というワードが歌詞にでてきたそうで、じゃあネコにまつわる曲にしようとなり猫の作品が多くなったそうです。

このように、書き始めてからアルバムの中身やタイトルがネコにまつわるものになっていった谷山浩子さんですが、普段から、とにかくスタートしてどうなるかわからないけどやってみよう。そしたらどこかに着地するし。という感じで制作されているそうです。全体像を作ってからアルバムや楽曲を作る事もあるそうですが、とにかく作っていった方が面白い気がする。とおっしゃっていました。。

栗コーダーカルテットも演奏に参加！栗コーダーカルテットの魅力とは？

今回のアルバムに収録されている「花さかニャンコ」は谷山浩子さん以外に番組にも以前ゲストでご来店いただいた栗コーダーカルテットが演奏に参加しています。キャッチーな歌詞とともに栗コーダーカルテットのゆる〜い演奏がいいハーモニーを奏でています。花さかニャンコ以外の曲にもトロンボーンソロを入れてもらったそうなのですが、どこかまぬけな感じに仕上がったそうで、聞いていて心地がいいんだそうです。谷山浩子さん曰く、「生きていけるって音で、あれがなんでできるかわからない。」んだとか。「根が真面目な私だから、栗コーダーカルテットのゆるい感じが入って中和されていくんだろうな。。私は得してる。」と話してくれました！