渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!

2025.02.10

2/8 渡邉・テリーの本音で語ろう!!

【2/8放送】

 

オープニングは、メール紹介からスタート。

 

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「易(えき)」は世界でもっと古い占いで、あの孔子が完成させ、

帝王学を取得した経営者も信奉していると聞き、大変興味があります。

渡邉さんが、テリーさんを占うこともできるのですか?

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渡邉さんは、諸葛孔明の「人生というものは、最後は易だ」という言葉から、

易に興味を持ち、今も最後の大事な判断は「易」で決めるのだそうです。

 

[ 「易者」渡邉さんによるテリーさんの占い結果 ]

*今まで行ったことを、心を込めて繰り返し行いなさい。

 突拍子もないことを始めてはダメ。

 しかしマンネリもダメ。

*きたるチャンスに備えて誠実に準備をしなさい。

 

 

 

本編のゲストは、先週に引き続き、日本総研の河村小百合さん。

 

 

先週は、日本経済がいかに持続不可能なのかをお話しいただきましたが、

今回は「財政破綻を防ぐにはどうしたらいいのか」をテーマにお話を伺いました。

 

河村さんの著書「持続不可能な財政 再建のための選択肢」をベースにお話を伺うと…

●これだけ財政が厳しい中で、なぜ来年度国家予算で、

  総額151.5兆円という数字を出したのか。

●財政再建はもっと進める方向にできたし、国債はもっと減らせる。

●次の選挙では、財源に責任を持った財源策を提示する政党に出てきてもらいたい。

 そういう政党を国民がどのくらい支持するのかを問うていきたい。

●このままだと長期金利よりも為替に大きな傷がつく。

●30兆円の国債があるが、この30兆円を減らす方法はあるし、

 税収の範囲内で歳出を組むことはできる。

 ただ、甘い汁を吸っている人が吸えなくなるだけ。

 (診療所の医院長:平均年収3000万円 など)

●誰でも財政再建策は考えられる。それくらいのことはちゃんとして欲しい。

●この現状の最大の原因は、国民側に自分たちの国の財政運営に対する責任感がないこと。

 海外からは「本当に民主主義国家なのかな?」と見られている。

 

最後に河村さんは、

*財政破綻は今年起きてもおかしくない。

 何が引き金になるかはわからない。

*それに備える予算編成をしっかりしてほしい。

と熱くお話しされました。

 

※河村さんと、白鷗大学教授・藤井亮二さんの著書、

 「持続不可能な財政 再建のための選択肢」は、

 講談社現代新書より発売中です。

 

 

 

この他にも、リスナーからのメールに答えていきました。

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スマホには雑菌がたくさんついていて、

便座より汚いという記事を読んで衝撃を受けました。

現代人は1日数千回スマホを触っているという調査もあります。

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この番組ではリスナーのあなたからのメールをお待ちしております。

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    パーソナリティ
    • 渡邉美樹
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      渡邉美樹

      1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。

    番組アドバイザー
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