渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!

2023.08.22

8/19 渡邉・テリーの本音で語ろう!!

【8/19放送】

オープニングでは、リスナーさんから届いたメールを紹介。

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渡邉さんの「永劫の契り」の話、ありがたくお聞きしました。

私は恋多き女で、結婚しても1人の男性を愛し続ける自信がありません。

愛と恋は違いますか?

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愛と恋について、

渡邉さんは「中学生がするのが恋、大人がするのが愛」

テリーさんは「愛と恋は一緒」「でも老人になると恋」に戻ることがある

とコメントしました。

 

本編では、朝日新聞 編集委員の原真人さんをお迎えしました。

 

 

「黒田前総裁と日銀に一番嫌われた記者」と呼ばれている原さん。

原さんは「黒田日銀と旧日本軍は驚くほど似ている」と指摘されたことについて、

*戦争の後の日本は、正確には敗戦ではなく財政破綻で貧しくなった。

*旧日本軍の「真珠湾攻撃」=黒田日銀の「異次元緩和」と「追加緩和」

 旧日本軍同様に実力が備わっていないから、黒田日銀はサプライズでマーケットを動かしていた。

*「インパール作戦」=「マイナス金利政策」最初から失敗すると分かっていたのに他に手がないため実行した。

*黒田日銀には驕りがあった。

と説明。

 

またアベノミクスについて、原さんは、

*アベノミクスは日本の未来を殺し、政治の節度と責任感を殺した。

*官僚組織や日銀など、国家に必要な組織をも殺してしまった。

*さらに、その説明責任も果たさず、反対意見を排除していたため、民主主義も殺したと言える。

*やるべきことを進めずに、ここ10年間の時間を浪費したと感じる。

とコメント。

 

当時、参議院議員だった渡邉さんは、

「中にいて、安倍政権は規制緩和をする気が全くなかった」

「アベノミクスを成功させる気がないと感じた」

と振り返りました。

 

最後に原さんは、今後について、

「基本に立ち返り、財政を健全化し、ちゃんとした政策を考えていくべきだ」

と総括されました。

 

原さんの著書「アベノミクスは何を殺したか 日本の知性13人との闘論 」は、

朝日新書より発売中です。

 

 

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    パーソナリティ
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      渡邉美樹

      1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。

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