【8/19放送】
オープニングでは、リスナーさんから届いたメールを紹介。
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渡邉さんの「永劫の契り」の話、ありがたくお聞きしました。
私は恋多き女で、結婚しても1人の男性を愛し続ける自信がありません。
愛と恋は違いますか?
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愛と恋について、
渡邉さんは「中学生がするのが恋、大人がするのが愛」
テリーさんは「愛と恋は一緒」「でも老人になると恋」に戻ることがある
とコメントしました。
本編では、朝日新聞 編集委員の原真人さんをお迎えしました。

「黒田前総裁と日銀に一番嫌われた記者」と呼ばれている原さん。
原さんは「黒田日銀と旧日本軍は驚くほど似ている」と指摘されたことについて、
*戦争の後の日本は、正確には敗戦ではなく財政破綻で貧しくなった。
*旧日本軍の「真珠湾攻撃」=黒田日銀の「異次元緩和」と「追加緩和」
旧日本軍同様に実力が備わっていないから、黒田日銀はサプライズでマーケットを動かしていた。
*「インパール作戦」=「マイナス金利政策」最初から失敗すると分かっていたのに他に手がないため実行した。
*黒田日銀には驕りがあった。
と説明。
またアベノミクスについて、原さんは、
*アベノミクスは日本の未来を殺し、政治の節度と責任感を殺した。
*官僚組織や日銀など、国家に必要な組織をも殺してしまった。
*さらに、その説明責任も果たさず、反対意見を排除していたため、民主主義も殺したと言える。
*やるべきことを進めずに、ここ10年間の時間を浪費したと感じる。
とコメント。
当時、参議院議員だった渡邉さんは、
「中にいて、安倍政権は規制緩和をする気が全くなかった」
「アベノミクスを成功させる気がないと感じた」
と振り返りました。
最後に原さんは、今後について、
「基本に立ち返り、財政を健全化し、ちゃんとした政策を考えていくべきだ」
と総括されました。
原さんの著書「アベノミクスは何を殺したか 日本の知性13人との闘論 」は、
朝日新書より発売中です。
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