渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!

2022.11.02

10/29 渡邉・テリーの本音で語ろう!!

【10/29放送】

 

今週のオープニングは、

先週、渡邉さんがシンガポールで会ってきた世界三大投資家の1人、ジム・ロジャースさんの話から。

 

 

世界中の人々から「この人が投資する先は絶対にいける」と、

信頼されているジム・ロジャースさんと、シンガポールの和民で昼食をとった渡邉さん。

ジム・ロジャースさんは和食が好きだということで、

うなぎや寿司、生姜焼きなどを召し上がったそうです。

 

またリスナーから届いた、

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渡邉さんは人相学の心得があると言っていましたが、

ジム・ロジャースさんの人相はどうでしたか?

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私も投資で儲けたいです。

投資で失敗している人も多い中、なぜジム・ロジャースさんは大成功して、

大金持ちになったんですか?

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というメールを紹介し、

*自分の欲が他の人の幸せだというような人相をしている。

*ジム・ロジャースさんは歴史からモノを見ている。

 過去の中で起きたことを分析して、今に置き換えて考えている。

 目先の利益を相手にせず、長期投資で儲けている。

と、貴重なお話が聞けました。

 

番組後半では、「ジム・ロジャーススペシャル」と題して、

ジム・ロジャースさんはこれからの日本をどう見ているのか、

渡邉さんが直接聞いてきたお話を、この番組独占で報告していただきました。

 

 

ジム・ロジャースさんにお聞きしたお話は…

Q:円安はどうなるのか?

A:円安は150円どころではない。やがて日本は潰れる。国民はどうやって生きていくのかが心配。

Q:財政破綻についてはどう見ている? IMFは助けてくれるのか?

A:IMFには日本を救うほどの資金はなく、絆創膏を貼る程度の助けにしかならない。

Q:日本が財政破綻をしていくきっかけは何か?

A:歴史から見ると、日本国民が暴動を起こすことがきっかけになるだろう。

Q:現状のままだと、40年後の日本はどうなる?

A:日本は無くなり、中国の属国になる。

Q:財政破綻はいつごろになるか?

A:来年は無い。

 

また、世界的な視点から見た日本についてもお話を伺い、

*アメリカは、約15年に一度戦争をしているため信用できない。

 ウクライナ抗争も中国の台湾侵攻も、裏で糸を引いているのはアメリカ。

 今後戦争が起きても日本は絶対に参加していけない。

*今一番買い時の国は、北朝鮮。

 韓国と一緒になり、北朝鮮の若い労働力を利用して韓国の産業が伸びる。

*財政破綻の前後に暴動や内乱が起きた時、

 「今までの政治が悪かった」「原因はアメリカや中国だ」と、

 国民ウケするような発言をする政治家が出てくるので、注意が必要。

 最悪の場合、戦争に向かってしまう。

といったお話を伺いました。

 

ジム・ロジャースさんとの対談を通じ、渡邉さんは、

*ジム・ロジャースさんはもう既に財政破綻への準備をしている。

*財政破綻に向けて、会社を守るために、会社の立て直しを急がないといけない。

とコメントしました。

 

 

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    パーソナリティ
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      渡邉美樹

      1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。

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