渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!

2022.11.01

10/22 渡邉・テリーの本音で語ろう!!

【10/22放送】

 

今週のオープニングは、渡邊さんとテリーさんの、お金にまつわる話からスタート。

 

テリーさんは、先日、ドン小西さんの誕生日パーティーへ。

会場になった代官山のおしゃれなレストランには多くのセレブ達が集まっており、

お金が余って仕方がないというエネルギー関係のお金持ちと意気投合したそうです。

 

さらに今月、シンガポールの和民に出張に行く渡邊さんは、

この番組でも著書を取り上げた、世界三大投資家のジム・ロジャースさんに会う予定を取り付け、

*これからの経済について

*円安はどこまで続くのか、

*日本は財政破綻するのか

などの話を伺い、この番組独占で報告していく!とコメントしました。

 

そんな今週は、

今年の上半期で1番売れたベストセラー本「70歳が老化の分かれ道」の著者で、

精神科医の和田秀樹さんと電話を結んで「70代」をテーマにお話を伺いました。

 

 

現在63歳で20代から同じ体重を維持し、88歳まで経営を続けると宣言している渡邊さんと、

今年73歳で、薬袋を常に持ち歩き、将来の健康に不安があるテリーさん。

 

共に健康への関心が強い2人からの質問に、和田さんは、

*「人生100年。70代が鍵になる」と提言されている理由は?

 →人間の健康寿命は男女共に70代。

  寿命が100年だとすると、30年近くを辛く過ごすことになる。

*一気に老け込まないために1番必要なものは?

 →「意欲の維持」

  70代で外に出ない暮らしをしていると、一気に歩けなくなる場合がある。

*著書の中に「働くことが老化防止。何事も引退してはいけない」とあるが、

 生きる意欲を持ち続けるべきだということか?

 →70代は、体も脳も使わなくなった途端に衰える時期。

  日々の暮らしの中で、今できていることを減らさないのが重要。

*仕事をしたくても仕事がない人はどうすべきか?

 →趣味や家事など、今できていることを継続する。

  女性は家事をし続けているため男性に比べ老化が遅い可能性がある。

*「終活」についてはどう考える?

 →日本人は、人に迷惑をかけてはいけないという考えを持っている人が多い。

  日本人の死因の多くを占める癌の予防のためにも、

  好きなことをして、ストレスを溜めない方が良い。

*著書に「人間ドックは受けない」「脳ドックと心臓ドックは3年に1回受ける」

 「癌は見つかっても転移する癌ならどうせ助からない」とあるが、本当か?

 →日本の病院の医療能力から考えて、脳ドックと心臓ドックをしておくと、

  少なくとも突然死は防げる。

  癌治療は成功しても、その後遺症で結局ヨボヨボの高齢者になりやすくなる。

*「肉を食べる習慣が老いを遠ざける」とあるが、これはどういうことか?

 →肉に含まれるコレステロールが免疫細胞の材料やホルモンの元になるため、

  魚や豆腐よりも肉が良い。

  中でも焼肉は色々な種類の肉が食べられる。

*長生きするには、痩せているよりもちょっと小太りくらいが良い?

 →小太りの方が長生きする。

  食べ物を減らして痩せるのは絶対に危険。

と答えていただきました。

 

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    パーソナリティ
    • 渡邉美樹
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      渡邉美樹

      渡邉美樹

      1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。

    番組アドバイザー
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