【9/24放送】

今週のオープニングは、

リスナーから届いた円安・物価高に関するメールからスタート

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岸田総理が、物価対策で住民税非課税世帯に一律5万円を配るそうです。

私の旦那のお父さんは、年金暮らしで住民税は非課税ですが、

資産家で豪邸とクラシックカーを3台も持っています。

育ち盛りの子供がいる我が家の方が5万円欲しいです。

渡邉さんが政治家ならどんな対策を打ちますか。

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というメールを受けて、渡邉さんは「愚策だ」とコメント。

＊マイナンバーカードなどで資産を把握した上で、本当に必要な人に配るのであれば賛成

＊自民党を支持している、年金暮らしの高齢者の票取りに見える

と提言しました。

さらに、

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渡邉さんはドルをいっぱい持っているから、円安になると顔に出ると言っていましたが

もしハイパーインフレや財政破綻がおきたら、そのドルでさらにどう儲ける計画か教えてください。

テリーさんは円以外の資産を持っていますか。

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というメールについて、渡邊さんは、

＊不動産と株式は、ある一定の時まで下がったら、また上がり出すので、

　その時のための準備をする

＊円の価値が低い今、不動産を使って世界に向けてビジネスすると良い

とコメント。

ちなみに、テリーさんは、渡邊さんの話を聞いて最近ドルを買ったそうです。

そんな今週は、先日公開されたドキュメンタリー映画

「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」の中にも登場し、

脱原発と闘っている、弁護士の河合弘之さんをゲストにお迎えし、

「なぜ脱原発を目指すのか」について直接お話しを伺いました。

かつて、渡邊さんの恩人である石井誠二さんが創業した「つぼ八」と、

総合商社「イトマン」が争った「イトマン事件」でイトマン側の弁護士をしていた河合さん。

脱原発訴訟を最前線で闘っている河合さんは、

＊日本にとって1番危険なのが原発だとわかった。

　大好きな日本を滅ぼしてはいけないという愛国心と正義感から訴訟を起こした。

＊岸田総理の原発再稼働と新増設の方針は的外れである。

　原発の増設は国のアキレス腱を増やすのと同じ。ロシアのウクライナ侵攻から学ぶべき。

＊映画「原発をとめた裁判長」でも描かれた福井地裁の樋口元裁判長が原発を止めた論理は、

　日本は地震大国であり、原発が稼働できる基準震度を10年で5回を超えているという簡単な論理で戦った。

＊原発差し止めの裁判が、名古屋高裁で判決が逆転したのは、裁判官が世間に忖度していたからだと思う

＊原発を推進しようとする議員が多いのは、他の発電方法よりも原発を動かすと儲かるから

とコメント。

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岸田総理は安全な原発を新増設するといっていましたが、安全な原発などあるのでしょうか。

家の隣に原発が出来ると言われたら、誰だって嫌だと思います。

→安全な原発はない

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小池都知事が新築の屋上に太陽光パネルを義務づけしましたが、なぜ国はそれをしないのですか。

原発は二酸化炭素を排出しないからクリーンという「イメージ戦略」には違和感を感じます。

→予算を太陽光などの自然エネルギーに使うと、原発の予算が減るから

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といったメールにお答えいただきました。

そしてゲストの方に毎回お聞きしている、河合さんの「5年後の夢」は…

『原発ゼロ！！ 再エネ百％！！』

＊訴訟は勝つまでやる　

＊裁判と自然エネルギーの爆発的拡大によって、最終的に原発がなくなる

と力強くお答えいただきました。

この番組ではリスナーのあなたからのメールをお待ちしております。

渡邉さん、テリーさんへの質問・相談メールなどは、

yume5@1242.com　まで！

メールを読まれた方には、

ワタミとテリー伊藤さんが組む「から揚げの天才」のオリジナルステッカーをプレゼント！

ふるってご参加ください。