【8/13放送】

今週のオープニングは、

先日発表された、日本人の平均寿命の話題から。

男性が81.47歳、女性が87.57歳となり、

コロナの影響で10年ぶりに前年を下回る結果になりました。

平均寿命よりも健康寿命を大事にしている渡邊さんは、

毎朝、タニタの体重計で体内年齢を計測しているとのことで、

62才現在の体内年齢は47才。

しかし渡邊さんはこの体重計に不満があり、

60才の時に計測した時は体内年齢が45才、

61才の時は46才、

62才になった今年は47才と計測され、

実年齢からマイナス15才までしか設定されていないのではないかと

疑っていました。

この件について、タニタのお客様サービス相談室に問い合わせたところ、

＊渡邊さんが使用している体重計は、

　マイナス15才までが最大の設定になっている。

＊実際の体内年齢は47才より若い可能性がある

と回答いただきました。

さらにスタジオでテリーさんの体内年齢を測ったところ、

59才（実年齢からマイナス13才）という結果になりました。

さて、今週は、先週に引き続き、

元参議院議員で伝説のディーラーの藤巻健史さんをお迎えして、

財政破綻が進む中、どうやって資産を守ればいいのかについて詳しくお聞きしました。

藤巻さんは、

＊ハイパーインフレのXデイがきた場合、いくつかのプランが考えられる。

→プランA（IMFに救済を求める）

→プランB（日銀を残して預金封鎖し、新券を発行）

→プランC（日銀を潰し、新しい中央銀行を作る）

＊ハイパーインフレになった時、国内で保持しているドル資産の価値は、

　一度落ちるが、後々戻ってくる。

＊基本はドルを持つのが良いが、金や暗号資産でも良い。

＊今のうちに住宅ローンは無理をしてでも固定金利にした方が良い。

とお話しいただきました。

さらに、リスナーから届いたメールを紹介し、

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最近、アメリカ株全体に投資する、インデックスファンドが人気ですが、

藤巻さんは、30年ぐらいのスパンで見て、アメリカ経済は成長し続けると予想しますか？

→アメリカ経済はどんどん成長する。

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世界一の投資家ウォーレン・バフェットが、最近、日本円で社債を発行したり、

アメリカの石油関連の株を買ったりしていますが藤巻さんは、この投資をどう分析していますか？

→彼の判断は賢明。実は円は調達通貨として非常に良い。

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私も黒田日銀総裁の政策では、円安になると思い「ドルのMMF」を持っています。

しかし、たまに為替が円高方向にふれると、すごく不安になってしまいます。

→私の本を読んで安心していただきたい。

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1ドルが130円を超えたあたりで、遅いながらも貯金をドルにしました。

今、少し含み益があります。いつまでドルを、持ち続ければいいでしょうか。

→いつまでも持っておいた方が良い。

　ただ預金ではなく、MMFの方が良い。

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何年以内にハイパーインフレや、日銀破綻がおきるか、最新の見通しを教えてください。

→ハイパーインフレの前兆は既にきているので、短期間で起きるだろう。

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と回答していただきました。

２週にわたって出演していただいた藤巻さんの新刊、

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この番組ではリスナーのあなたからのメールをお待ちしております。

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そして、8月20日(土)の放送は、ゲストに感染症学コメンテーターで、白鵬大学教授の

岡田晴惠さんをお招きします。岡田さんへの質問、メッセージお待ちしています。