渡部陽一 明日へ喝!

2024.12.08

2024年12月8日(日)

※渡部さんは先月、埼玉県の埼玉会館で、講演を!
 「世界へのメッセージ~希望ある明日のために~」がテーマ!
※B級ウオッチ
 ニューヨークのマンハッタンで、来年1月から渋滞税を導入へ
※「宮﨑千尋のラーメン応援団!
 頑張るラーメン店やラーメン文化を応援するコーナー!
 ラーメン店「ソラノイロ」創業者で、ラーメンコンサルタントの
 宮﨑千尋さん登場です。
※プレゼンショー
 岡山県の日本酒の魅力について、岡山出身・SSI認定 ・酒師・酒匠・
 おかやま観光特使の安藤恵さんに聞きます。
※こんなメールが
 渡部さんは世界各地でホテルなどに宿泊されていると思いますが、
 その中で、印象に残っている宿やホテルはございますか?

さあ!今週も始まりました。

「宮﨑千尋のラーメン応援団!
頑張るラーメン店やラーメン文化を応援するコーナー!
ラーメン店「ソラノイロ」創業者で、ラーメンコンサルタントの宮﨑千尋さん登場です。

ラーメン屋さんに行くと、ラーメン+ご飯を食べちゃうのですが…
ラーメンライスは、最高です。
最近は、お米の価格が上がっていますが、ラーメン店も大変!
値段が1キロあたり600円を超えているものもあります。
5キロで3000円。(以前は10キロで3000円ぐらいの時期も)
お米の価格が上がっていますので、無料のライスは難しいですね。
残したら・・・。
あとは炊き立てにこだわっているラーメン店も多く、
2時間経ったら、廃棄・ロスにするというところもあるようです。

ラーメン屋さんの中で、ご飯が美味しいと感じるお店は?

神泉駅から徒歩3分ほどのところにある「麺の坊 砦」さん。
(一風堂出身の店主が開いた豚骨ラーメンの名店)
ルール決めていて、炊きたて2時間しか使わない!
そこの、明太子おにぎりが最高!
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13003402/

水道橋にあります「中華そば 勝本」さん。
オーナーさんは京都のホテルでフレンチの総料理長を務めた経歴の持ち主。
懐かしさの中に新しさを加えた味を次々に作り上げている。
2016年には神保町に「神田 勝本」、
2018年には銀座で「銀座 八五」などを開店。
(こちらのお店は6年連続ミシュランガイドに掲載)この他にも豊洲に出店。
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13179757/
お米がとにかくおいしい!

宮﨑さんが手掛ける東京駅のラーメンストリートにあります
「革新家TOKYO」のチャーシュー丼は、お笑い芸人さんの間でも話題に
「ガリガリ肉玉丼」というメニューで、ご飯の上に
炙りチャーシュー、ネギ、黄身、ガーリックチップが乗る丼。
タレは、甘辛タレ。お笑いコンビ「宮下草薙」の宮下さんが取り上げて下さいました。

https://x.com/soranoiro_ramen/status/1849245730852233485

https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13290625/

12月は「師走」と言われて、とても忙しい時期ですが・・・
疲れを癒してくれるのが、「お酒」ですよね。
中でも、この時期、味わいたいのが日本酒の「新酒」です。
日本酒では、12月から3月頃に醸造されるお酒を
「新酒」と呼ぶ場合が多く、冬はフレッシュな新酒を堪能できる季節なんです。

岡山出身・SSI認定・酒師・酒匠・おかやま観光特使、2022年の「ミス サケ岡山」にも
選ばれた安藤恵さんにお話を伺います。
https://www.misssake.org/2022-miss-sake-japan-finalists/ando-megumi/

https://www.instagram.com/megusake/

岡山県のお酒の魅力は、全国の中でも一年間の日照時間が長く「晴れの国」として
知られており、また、豊富な水量、穏やかな風といった気候風土から、栽培が難しい
酒米の生産に適した地域です。幻の酒米と呼ばれた「雄町(おまち)米」の産地で、
現在もおよそ95%を岡山県産が占めています。
栽培だけではなく酒造りも難しいといわれる雄町米は大吟醸酒に
用いられることが主流でしたが、
最近では雄町特有のふくらみのある味わいを活かした柔らかな純米酒なども増えています。
また、「雄町米」は、現在広く普及している酒米「山田錦」や
「五百万石」のルーツとなった品種です。
雄町米は広く全国の酒蔵に愛用されていまして、
雄町米の酒を愛する”オマチスト”と呼ばれるファン層もいます。

岡山県の日本酒の特徴は!
岡山の地酒の特徴は3つあります。
①「香りが芳醇でコクのある味わい」
②「万葉集の歌に読まれるほど古い歴史」
日本酒造りに適した環境とおいしい水に恵まれている岡山県。
その歴史は、日本最古の歌集「万葉集」が誕生した7世紀後半から
8世紀後半にまで遡り、当時は「吉備(きび)の酒」として
万葉集の歌としても親しまれていました。
③「3つの産地によって味わいが異なる」
備前(びぜん)エリア
言わずと知れた酒造好適米「雄町」が多く栽培されているエリア。
岡山県の東部に位置し、なかでも赤磐市で栽培された「雄町」が格別といわれ、上質な雄町を使用した
日本酒を味わえます。
備中(びっちゅう)エリア
岡山県西部に位置し、酒蔵が多く点在する酒造り激戦区エリア。
それぞれの酒蔵で個性豊かな日本酒を手がけています。
岡山三大河川の1つの高梁川(たかはしがわ)を仕込み水として使用した、
ミネラルたっぷりでキレのよい辛口タイプが主流です。
美作(みまさか)エリア
岡山県北部に位置する美作エリアは、自然豊かで寒冷な土地のため
日本酒造りには最適。恵まれた気候を活かし、スッキリと辛口の日本酒が多く造られています。

岡山といえばアンテナショップのレストランで地酒のPRのために駄菓子とのペアリングを提供し、
話題になっていました!
岡山県には日本一の駄菓子屋さんがあるんです。「日本一のだがし売場」
テニスコート9面分もの敷地面積を誇る、国内最大級の駄菓子売り場。
※イベントではAI味覚センサー「レオ」が日本酒と駄菓子のペアリング。味覚を数値化して
駄菓子に合う駄菓子を提案。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000458.000023972.html

https://www.okayama-kanko.jp/feature/made_in_okayama/30

 

  • らでぃっしゅぼーや
パーソナリティ
  • 渡部陽一<br>(わたなべよういち)
    渡部陽一
    (わたなべよういち)
    渡部陽一<br>(わたなべよういち)

    渡部陽一
    (わたなべよういち)

    1972年9月1日、静岡県富士市生まれ。
    明治学院大学 法学部 法律学科卒業
    学生時代から世界の紛争地域の取材を続ける戦場カメラマン。

    著作:
    『報道されなかったイラクと人びと』(新風舎)
    『世界は危険で面白い』(産経新聞出版)
    『MOTHER-TOUCH 戦場からのメッセージ』(辰巳出版)
    『ぼくは戦場カメラマン』(角川つばさ文庫)
    『硝煙の向こうの世界 -渡部陽一が見た紛争地域-』(講談社)
    CD(絵本付):
    『渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇』(ビクターエンタテインメント)
    『Father’s Voice』(ビクターエンタテインメント)
    渡部陽一公式ホームページ
    http://yoichi-watanabe.com/