渡部陽一 明日へ喝!

2023.03.05

2023年3月5日(日)放送

※渡部さんは先月、ロシアによる侵略1年というタイミングで
 ウクライナを取材されたようですが…キーウの様子はいかがでしたか?
※B級ウオッチ
 乗り鉄のバイデン大統領。列車10時間でキーウへ
※忘れられない、あの料理
 モルドバ料理の「ママリーガ(ママリガ)」です。
 ママリガはトウモロコシ粉のお粥のことで、文化も言語も近い
 ルーマニアでもポピュラー。
 イタリアでもポレンタと呼ばれ親しまれています。
 トウモロコシの粉を水や塩と練り合わせて煮るだけの素朴な料理ですが、
 牛乳やバター、ブイヨンなどを入れるレシピもあるそうです。
※みんなのSDGs
 日産自動車 株式会社
 日産自動車は「人とクルマと自然の共生」を理念に掲げ、
 環境分野においてさまざまな取り組みを進めています。
 皆さまの身近なところでは、世界初の量産型電気自動車として
 2010年に「日産リーフ」を発売。
 現在は「日産アリア」、「日産サクラ」と3種類を発売しております。
 計 販売台数は19万台に到達しています。
※プレゼンショー
 着る岩盤浴BSファイン夜専用おやすみマスクの紹介
 https://www.bsfine.com/

 https://www.bsfine.com/item/BA0161

いつもの録音スタジオの機材が入れ替わりました。
新しいのは良いですよね。

日産自動車 株式会社
日産自動車は「人とクルマと自然の共生」を理念に掲げ、
環境分野においてさまざまな取り組みを進めています。
皆さまの身近なところでは、世界初の量産型電気自動車として
2010年に「日産リーフ」を発売 。
現在は「日産アリア」、「日産サクラ」と3種類を発売しております。
計 販売台数は19万台に到達しています。

日産自動車では、2030年代早期より(2030年に50%)、
主要な市場に投入する新型車をすべて電動車両とすることを目指しています。
また、「美しい日本を、さらに美しいブルーに」というコンセプトのもと、
電気自動車を活用した課題解決に取り組む
「日本電動化アクション ブルー・スイッチ」を推進しています。

ブルー・スイッチで全国の自治体や企業、団体など
さまざまなパートナーの皆さまとともに取り組んだ件数は
活動開始から現在までに200件を超えました。
走行中のCO2排出ゼロであり、大容量バッテリーを搭載しているEVは
単なる移動手段以上の価値を持ちます。
その価値を発揮して、脱炭素化、エネルギーマネジメント、災害対策、
エコな観光、地方での交通課題の解決という5つの地域課題に取り組んでいます。
例えば熊本県阿蘇市と協業し、
主要な観光地に訪れた際に受けられる電気自動車優遇策を、2021年4月から実施しています。
内容は様々な観光施設での割引やおもてなしプログラムなど、
電気自動車ユーザーのみに適用される施策です。
電気自動車の普及を通して阿蘇市の温室効果ガスの削減、
観光の活性化などを目的にしています。
同様の取り組みが佐世保市にも拡大しています。
また、令和3年度の気候変動アクションで環境大臣表彰を受賞するなど、
評価いただいています。

まず一つ目が次世代蓄電池「全個体電池」を含むバッテリー技術の革新です。
大型車の電動化には、よりエネルギー密度が高い電池が必要になりますが、
その解決策として期待されているのが全固体電池です。
日産では2028年度の市場投入を目指して開発に取り組んでいます。

2つ目はエネルギー効率をさらに向上させた新しいe-POWERの開発です。
e-POWERはガソリンエンジンで発電し、その電力を利用してモーターだけで走行する
日産独自の電動パワートレインですが、エネルギー効率を上げることで
脱炭素化に大きく貢献することができます。

自動車のバッテリー技術を向上させることはもちろんですが、
再生可能エネルギーに着目した技術革新も進めています。
日産では、市場から回収された電気自動車の使用済みバッテリーを状態や性能によって分別し、
さまざまな二次利用先に供給・リユースするビジネスモデルを構築しています。
(具体的なリユース事例あれば)例えば、JR東日本さんは、
「日産リーフ」 の再生バッテリーを踏切保安装置の電源に活用するため、
2021年4月から試験運用していただきました。
そして、安定稼働することが確認できたため、
2022年度からJR東日本管内の踏切へ導入を開始されています。
鉄道分野での本格的に導入は業界初となります。

  • らでぃっしゅぼーや
パーソナリティ
  • 渡部陽一<br>(わたなべよういち)
    渡部陽一
    (わたなべよういち)
    渡部陽一<br>(わたなべよういち)

    渡部陽一
    (わたなべよういち)

    1972年9月1日、静岡県富士市生まれ。
    明治学院大学 法学部 法律学科卒業
    学生時代から世界の紛争地域の取材を続ける戦場カメラマン。

    著作:
    『報道されなかったイラクと人びと』(新風舎)
    『世界は危険で面白い』(産経新聞出版)
    『MOTHER-TOUCH 戦場からのメッセージ』(辰巳出版)
    『ぼくは戦場カメラマン』(角川つばさ文庫)
    『硝煙の向こうの世界 -渡部陽一が見た紛争地域-』(講談社)
    CD(絵本付):
    『渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇』(ビクターエンタテインメント)
    『Father’s Voice』(ビクターエンタテインメント)
    渡部陽一公式ホームページ
    http://yoichi-watanabe.com/