渡部陽一 明日へ喝!

2021.11.07

2021年11月7日(日曜)放送

※秋の行楽シーズンとなっていますが、ガソリンは高い状況が続いています。
この原因について、教えていただけますか?
※B級ウオッチ
インドで週3日勤務の企業が登場
※忘れられない、あの料理
チベットの「バター茶」です。
塩味が立つ濃厚なバター茶、イメージはスープっぽいです。
※こんなメールが…
渡部さんは海外でアレンジされた和食でびっくりした事はありますか?
※プレゼンショー
着る岩盤浴 BSファイン ウエストウォーマー・腹巻のご紹介!
※みんなのSDGs
株式会社モノファクトリー

リモートでの打ち合わせ。
だんだん多くなっていますね。

みんなのSDGs
株式会社モノファクトリーです!

株式会社モノファクトリーは、”発想はモノから生まれる”という
理念のもと、廃棄物を新しい”モノ”として、再度マーケットに戻す
リマーケティングビジネスを展開。
群馬県前橋市に工場を持つ、リサイクル率99%の総合リサイクル業者
株式会社ナカダイの関連会社として、主に、製品の循環を前提とした
スキームの構築、リサイクル率向上・コスト削減のための情報提供および
コンサルティングを行っています。

私たちの工場には毎日50トンから60トンほど廃棄物が入って
来ますが、最初に、リユースできるモノはリユースしていきます。
次に、リユースできないモノは、壊してリサイクルではなく、モノを素材として販売していきます。

たとえば、パソコンのLANケーブルを丁寧に分別して、元がどんなモノ
だったのかというプロフィールを付けて、素材として販売したり、
太陽光発電のソーラーパネルをテーブルの天板として再利用した上で
販売することで、新しい使い方を提案しています。

様々な企業さんから、CO2削減や、リサイクル効率アップの方法に
ついての相談をいただくので、長年廃棄物の処理を行ってきた知識や
経験を生かしてアドバイスをしたり、不要になったモノを回収して、
リユース、リサイクル、アップサイクルなどにする仕組みを企業さんと
組んで構築しています。

「みんなのSDGs」。
今回は、SDGs17の目標のうち
12番「つくる責任つかう責任」
13番「気候変動に具体的な対策を」
に当てはまる株式会社モノファクトリーの取り組みをご紹介しました。

 

  • らでぃっしゅぼーや
パーソナリティ
  • 渡部陽一<br>(わたなべよういち)
    渡部陽一
    (わたなべよういち)
    渡部陽一<br>(わたなべよういち)

    渡部陽一
    (わたなべよういち)

    1972年9月1日、静岡県富士市生まれ。
    明治学院大学 法学部 法律学科卒業
    学生時代から世界の紛争地域の取材を続ける戦場カメラマン。

    著作:
    『報道されなかったイラクと人びと』(新風舎)
    『世界は危険で面白い』(産経新聞出版)
    『MOTHER-TOUCH 戦場からのメッセージ』(辰巳出版)
    『ぼくは戦場カメラマン』(角川つばさ文庫)
    『硝煙の向こうの世界 -渡部陽一が見た紛争地域-』(講談社)
    CD(絵本付):
    『渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇』(ビクターエンタテインメント)
    『Father’s Voice』(ビクターエンタテインメント)
    渡部陽一公式ホームページ
    http://yoichi-watanabe.com/