上柳昌彦 ラジオの人

2026.08.14

雨 日航機 夏休み

14日金曜日にご出演頂いた日本気象協会の方も「台風15号の通過後は雨がかなり降るとの予測はしていたがここまで降るとは」と言っていました。

列車や駅構内で一夜を過ごした方や家の目の前が川になってしまったなど、大変な状況の中番組宛メールで様々教えてくださりありがとうございました。

この後もどうぞご安全にお過ごしくださいませ。

また今回の放送で知った様々は明日は我が身であることを忘れてはならないと思いました。

13日の木曜日は移動演劇桜隊5周年記念公演 朗読ヒストリア「JAL123 ジャンボ機の墜ちた夏」に参加いたしました。

私は41年前の8月12日深夜に担当した報道特別番組に関して少しだけ本人役として演じました。

期待が御巣鷹の尾根で発見され、生存者4名を救助した自衛隊、警察、消防、日本赤十字社の医療関係者の

行動を6人の声優の皆さんが1時間演じました。

また後半ではご遺体をご家族にお返しするために気温40度の藤岡市の体育館で検死に携わった東京歯科大学などの医療関係の方々の想像を絶するご苦労と奮闘の物語が展開しました。

息を飲むようなとはまさにこのことで、知られざる検死の世界は想像を絶するものでした。

亡くなられた乗員乗客520名のかなりの方のご遺体の損傷が激しかったにもかかわらず518名の身元が判明したそうです。

(DNA鑑定がまだ行われていない時代の数字)

そして胎児の遺体も発見され、法律的には人として扱われないとしても、本当は521名の尊い命が失われた事実にも衝撃を受けました。

完売と聞いていたのですが、天候のこともありかなり空席がありましたが、少しでも多くの方にこの事実を知っていただきたかったと思いました・・・

さてここからは水曜日に書いておいた「ラジオの人」です。

のんき気に夏休みを振り返っているだけなので掲載は控えようかと思ったのですが、まぁこんなことがあったという事でお許しくださいませ。

日曜日、旅先に着いた夜から帰る日までのどの痛みと体調不良に見舞われずっと宿で寝ていた二泊の家族旅行で始まった「あたいの夏休み」(by中島みゆきさん)でありました。

旅先からかかりつけの耳鼻咽喉科に直行して「夏風邪ですね」という診断。

コロナやインフルエンザではないけれど高温多湿で活発になるウィルスにやられたそう。

「人に会うお仕事ですからしょうがないです」「まぁ後は年齢的なこともありますねぇ」という先生のお言葉。

喉ぼとけの位置にV字型に存在する声帯を内視鏡で見ると右は真っ直ぐなのに対して左が少しへこんでいる映像を観て「炎症の影響ですか」と聞くと「まぁ老化で声帯の筋肉が垂れ下がっている感じですね」と衝撃的な回答が。

69才・・・この使い込んだ楽器でなんとかやって行きます。

鶴瓶さんの収録や番組会議が水曜日。

木曜日は松本秀夫さん主催のイベント「真夏の3局混成おしゃべり祭り~浜松町、幕張そして有楽町~」の芝居と歌の稽古。

夜はお世話になった方の奥様のお通夜に伺いました。喪服を着て駅から遠い斎場まで歩くだけで汗だくに。

そして金曜日は歌舞伎町劇場での2回公演で、喉の調子はいま一つで最後は声がカスカスになりましたがなんとか満員のご来場の皆さんには楽しんで頂けたようでよかったです。

マイペースでゆったりとしたリズムをキープしつつ笑いを的確に取っていく野村邦丸さんのトークと演技。

天性のコメディエンヌを惜しみもなく披露し、すべてをかっさらっていった田中美和子さんの存在。

そして衣装とお配りするタイムテーブル等を全部忘れて手ぶらで新宿まで来てしまい、あわてて自宅に戻って遅刻した松本さん。

本当に最高の座組でありました。楽しかったです。

私は声が出ないにもかかわらず夜の回の芝居の方がアドリブましましで長くなり、歌は喉をつぶさんばかりの高音を効かせまくりました。

おかげで土日は静かにしていたにもかかわらず休み明けはややかすれた声での「あさぼらけ」となりました。情けなや・・・

芝居に関してはアドリブといえども稽古の段階でああやろうの中で生まれたもの多く、アドリブのように見せている部分も多かったのですと、まるで伊東四朗さんや三宅裕司さんのようなことを申上げるのは100年早いですねぇ。

サングラス姿でこのジャケットの私。歌舞伎等で前から歩いてきたら絶対に視線を合わせないように避けて通りますね。

ちなみに鶴瓶さんから先日頂いたこのジャケットの柄はフラダンスを踊る女性がびっしり描かれているとても着やすいものです。

でもなんか楽しそうなおっちゃんと・・・ご婦人ですよね!

 

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