上柳昌彦 ラジオの人

2025.12.26

ありがとうございますの気持ちを込めて

今年のラジオチャリティーミュージックソンがサンドウィッチマンのお二人だと聞いた時には、どんな形でもよいから何でもやりますとお願いをしていました。

お二人の「ラジオショー」は、出身の仙台商業高校ラグビー部の部室で練習後も帰らずにウダウダと話し込んでいる二人の会話を隣で聴いているような感じが好きなんですよねぇ。

そしてNHKの「病院ラジオ」は大変な状況にいる方々にどのように接すればよいかを学ぶことが出来る点で見逃せない番組です。

ところが24日に鶴瓶さんの「日曜日のそれ」を12時から2本収録が決まってしまい、こりゃまいったなということに。

ところが25日の5時から3時間のアシスタントが決まり、24日は「もうすぐミュージックソン」を鶴瓶さんの収録直前まで担当することになり、なんとかお役に立てることになりました。

25日の5時台に電話で登場の視覚障害で仙台市の公立中学の英語教師の小椋汐里さんの学校が、伊達さんの通っていた中学校の隣であり事がわかったり、6時台は「あさぼらけ」リスナーのカナコさんに盲導犬の事を電話で様々教えていただきました。

また7時台は元パラリンピック水泳自由形の金メダリストの河合純一スポーツ長官にお話が、元社会科の先生ということもあり言葉に説得力あり聴き入ってしまいました。

募金の方法は多様で是非ホームページをご覧いただきたいのですが、ミュージックソンに様々な形で45年間かかわってきた私としては、やはりコロナ禍以降、電話での募金が無くなってしまったことはやはり寂しかったです。

電話のベルや先方と話し込んでいる声を聴きながらイマジンスタジオでの生放送に慣れている私にとって、どうしても静かだなぁと感じてしまいます。

また空いている時間には電話を取って様々な事情を伺い、それをマイクの前で話すという事が出来なくなったのも残念です。

まぁこれも時代の流れというものでありましょうが・・・

そしてTHE ALFEEのお三方のラジオ収録日にどうしても伺えず、お手紙を託したところ坂崎さんが全文読んで下さり、丁寧にそして面白いコメントをお送り頂きました。

感謝の言葉しかありませんでした。

さぁ今度は12月31日㈭5時台後半の「舟唄を聴く会」です。

それまでなんとか皆さんなんとかご安全にお過ごしください!

 

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