何度かお話をしましたが「笑福亭鶴瓶日曜日のそれ」のゲストで
作家の北方謙三さんがお見えになりました。
収録の時にもお話しましたが80年代後半か90年代初頭、
ニッポン放送で北方さんの特別番組があり私がお相手したことがありました。
どのような内容で何を伺ったのかほとんど記憶がないのですが、
とにかくお話が楽しい方で、どこの誰だかわからないラジオのペーペーアナウンサーの私にもとてもフランクに接していただいたことはよく覚えています。
今回はチンギスカンの生涯を描いた「チンギス紀」17巻が完結したばかりの北方さんでしたが、話は作品の事にとどまらずもう縦横無尽の面白エピソード満載の収録となりました。
学生時代に新進気鋭の作家として脚光を浴びたものの、その後まったく活字にならない10年をどのように過ごしたのか。
ハードボイルド作家からなぜ歴史小説に行ったのか。
なぜ日本の歴史から中国史に行ったのか。
北方謙三版「三国志」で有名な劉備、張飛、関羽が出会った「桃園の契り」をあえて書かなったのはなぜか。
椎間板ヘルニアで寝たきりになった際にベッドで寝たままどのように「チンギス紀」を書き続けたのか。
パリから北京を車で走破した際の大トラブルとフランス人との友情の話。
全共闘世代の北方さんが中央大学お茶の水キャンパスで機動隊と向かい合った際に取った行動とは。
等々もう話のジェットコースター状態でしたので、ご著書を読んだ事のない方にも十分に楽しんでいただける内容となりました。
ちなみに今回は鶴瓶さんに「どなたかゲストにお呼びしたい方はいますか」と聞いたところ「北方謙三さん」と突然答えたことからこうなりました。
私たちとしては「まぁ無理だろう、ましてや土曜日の午前10時半からの収録だし」と諦めていたのですが、なんと二つ返事でお引き受けいただき驚いたくらいです。
後でわかったことですが「チンギス紀」完結ということもあり、取材を受けるタイミングと合ったということのようでした。
そのせいか生島さんの番組に登場されたジャケットと鶴瓶さんと私がお会いした際のジャケットが同じでしたもの。

おまけに28日の夜には北方さんと神田伯山さんとの対談番組も赤坂方面でオンエアーでした。
とにもかくにもまだまだお話は尽きることがなく、ぜひまたお会いしたいと思った楽しいくも興味深い収録でした。
北方謙三さん登場の「笑福亭鶴瓶日曜日のそれ」は7月30日(日)午後4時からラジコなども駆使して頂き有楽町方面でお聴きくださいませ!

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