今回の台風14号は大型で猛烈なと表現されていて、17日(土)の段階で九州では最大瞬間風速が70~75mと予想されています。
気象庁の「風の強さと想定される影響」でも秒速10m以上から始まって最大は40m以上で終わっていますから、いかに強い風かが想像できます。
ちなみに40m以上の風は「家が倒壊するほどの猛烈な風」となっていました。
また日本人の1000万人が潜在患者とも言われている、気圧の変化で不調を感じる「気象病」の方々はなんとも言えない不快な日々を過ごしているかもしれません。
私の知り合いなど、台風が遠い南の海で発生した段階で頭痛が始まり逆に日本列島に上陸する段階では不調は治まっていると言っていました。
今年のように続けざまに熱帯低気圧が生まれるとさぞや大変な夏の終わりを過ごしていることでしょう。
気圧という圧力を絶えず感じながら、それに押し負けないように様々な身体の部分で気圧を発生させていて、低気圧になると体内のほうが圧力が高くなった結果、頭痛やめまい、肩こりやいらいらなどの症状が出るそうです。
そしてその気圧に対応しているのは、血管の拡張や収縮、呼吸と体温調整、内臓の動きを日夜監視している自律神経です。
自律神経は私たちが昼間に活動している時も夜寝ている時も、休むことなく私達の身体をコントロールしてくれています。
自律神経がフル稼働しすぎて疲弊してしまうと体調不良になる、これをどう防げばよいかをニッポン放送でもお馴染みの自立神経の専門家、順天堂大学医学部の小林弘幸先生に10月の「食は生きる力、今朝も元気にいただきます」という毎週木曜日の番組コーナーで伺う予定です。
なんとか台風の被害が出ないことを祈るばかりの土曜の夜です…

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