金曜日、5時台冒頭で紹介した「リモートミュージカル『同窓会』」を早速ネットでご覧いただいた方から感想のメールが届きました。
「待機中のトラックの中で一人号泣をしてしまいました。」
「観ました!やられちゃいました。リビングで観なくてよかったです」
まだまだ居座るコロナ禍の中で、こういった方法があるのかと思わせてくれたのがリモートによるお芝居です。
ズームなどを使い演者は各々の部屋から出演。分割された画面の中で芝居をする模様をパソコンの画面で観るんだよ…と10年前の自分に説明してもなんのことやらという話でしょう。
「12人の優しい日本人」や「カメラを止めるな!リモート大作戦」などは観終わった後に自宅にも関わらずスタンディングオベーションをしてしまうほどのリモート作品でした。
そしてこんなリモート作品もあるよと教えてもらったのが「リモートミュージカル『同窓会』」でした。
女優の藤田朋子さんがtokoというお名前でプロデュースしている、なんとミュージカル作品なのです!
太田隆文監督が配信した「リモートドラマ『同窓会』」のミュージカル化ということです。
こんな時期だからリモートで同窓会をやろうとZoomで集まったのがバツイチサラリーマン、専業主婦、売れっ子モデルに、そしてなぜか年の離れた後輩というメンバー。
どのように稽古をしてどのように音楽と合わせているのか???なのですが見事にリモートの画面がミュージカルになっています。
そしてリスナーの皆さんの感想にありましたが、不用意に人前で観ると大変なことになりますよとだけ申し上げておきましょう。
始まりは上演前の客席のざわめきから。「愛の不時着」のように一本1時間40分もなく25分34秒で物語は完結します。
たったそれだけの時間なのに、おそらくはあなたの心は相当に揺さぶられることでしょう…
前置きが長くなってしまいました。ではいよいよ開演です!

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