「緊急事態宣言が全国に拡大」という大きな活字が一面に踊る17日の朝刊各紙。期間は5月6日までですが解除の判断も相当に難しいでしょう。
とりあえずは東京などに緊急事態宣言が発令されてから2週間目の14日前後の感染者数がどうなるか。手ごたえのあったようななかったような試験の結果を待つ心境です。
知り合いの飲食店でも、夜の営業をやめて昼に弁当を販売したり、夜はオードブルを店で販売したりご近所にデリバリーするなど、この状況を打破すべく様々知恵を絞っています。
また「行きつけのスナックで、再開したらお店で使えるプリペードカードを買いました」というメールもありました。取りあえず応援で現金をお店に渡すことが出来るシステムなのです。
水道料金の支払いが困難な場合は支払いを猶予してくれる自治体があるなど、今まさに苦しんでいる方々が一息つける方法はまだまだあるはずです。
「あの時は大変だったよねぇと」カウンター越しに語り合いながら、自慢の腕を振るっていただける日が来ることを信じています。
そのような中でも悪いことを考える輩はいるもので、市役所を語って「助成金を配るからキャッシュカードの番号を教えて」だの、信用金庫を語り「こういう状況なので口座番号を確認を」だとか、いきなりマスクを送り付けて高額な金を振り込ませようとするなど手口は様々です。
ご両親にこのような詐欺が横行しているとお教えください…という電話をすること自体疑われそうですが。
気の早いことに今年の漢字一文字や、新語流行語大賞はなんだろうと書いているコラムがありました。
漢字一文字は「コロナウイルス禍」の「禍」で、
流行語は「コロナ離婚」が入ると見ましたがいかが?
ちなみに「禍」は「舌禍事件」の「禍」で「鍋(なべ)」ではありません。読み方は「渦(うず)」ではなく「か」です。
私もちょっと恥をかきそうになったもので老婆心ながら…

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