数年前、長時間の昼の生放送を担当した時に、頸椎ヘルニアに苦しみました。
生放送のスタジオこそが自分の居場所だと思っていたのですが、首を前に出してワーワーしゃべっていたら背中と首の痛みが取れなくなり、寝違いと思い病院に行くと首にヘルニアが出ていますよ診断されました。
以来、首や背中への負担を考えて肩から掛けるカバンからリュックサック型のものに変えてました。
松本秀夫さんからは後ろから見ると枯れ木にセミが止まっているようだと揶揄されながらも、すっかりこのスタイルが板についた私です。
毎日使うカバンですから数年で傷んでしまいます。基本的に一度気に入ったものは同じものを使い続ける傾向にある人間なので、そろそろリュックの変え時だとなると同じものを探します。
若干のリニューアルがありながらも使い続けてきましたが、とうとう市場から私のお気に入りのリュックが消えてしまったようです。
そしていつの間にか世の中はサラリーマン向けのリュック型のビジネスバック大全盛期に突入したようで、どこに行っても大きな黒くて四角いリュックだらけになってしまいました。
すいません、パソコンからタブレットから書類から何でもかんでも入る、容量を誇らしげに誇示する大きなリュックは当方必要とはしていないのですねぇ。
店をまわりネットでも調べているのですが、ちょうどよいものがないという日々が続いている状況です。
世間の人気は知りませんが、自分が気にいったものが忽然と消えてしまうとか、リスナーとしてお気に入りのラジオ番組が突然終わってしまうという事は実によくあります。
どうも世の中の好みと私の好みにはギャップがあるようです。
私が好みのものは消えてしまう傾向にあるとすれば、好かれてしまった人にとってはいい迷惑と言う話です。今私が好きなのはですねぇ……あっもしもの事があってはいけないので止めておきます。
良かれと思って好んでいるのになぁ。

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