先週金曜日午前中に赤坂方面に出かけ、山瀬まみさんと有馬隼人さんにお会いしました。
17年以上連れ添った?!まみちゃんとは3年ぶりに会いました。まみちゃんは両足骨折を乗り越え、私は前立腺問題とのどの不調を乗り越えての感動的な再会でありましたとさ。
前日は東京ドームでポールマッカートニーのライブを堪能した後、日本シリーズの4対4の同点の試合を聴き始めて11時を過ぎてしまい寝不足状態でお邪魔しましたが、アドレナリンが出まくったのか、なかなかの躁状態で放送を終えることが出来ました。
お二人のインタビューを受けながら、局によってスタジオのレイアウトも様々であることにも気が付きました。
普通ならパーソナリティが向かい合っておしゃべりをして、ゲストはどちらかの隣に座ることが多いのですが、お邪魔したスタジオはゲストがいわゆるお誕生席に座る構造になっていて、以前研修で見学したアメリカのFM局のようでもありました。
三人が三角形の頂点に位置することになり、真ん中に共通の空間ができることにより安心感が生まれるという事なのでしょう。
学生時代に読んだ久米宏さんの「おしゃれ会話入門」という本に「インタビューする時に正面に立つと相手に緊張を強いてしまうので、90度の角度(L字型ですね)に立ち二人の間に共有できる空間を作ってあげて、可能ならインタビュー相手の背中にそっと手を添えてあげると心を開いてくれる。」とインタビューの極意が書いてあった事を思い出しました。
そしてまみちゃんと有馬さんが拙著「定年ラジオ」を丁寧に読んでいてくださったおかげもあり、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
心より感謝申し上げます。
なんだかんだんで3回目の赤坂方面の出演でしたが、アナウンサー同期の中村尚登さんやアナログタロウさん、そしてまみちゃんのマネージャーさんにお会いできたこともよかったです。
さて、それはそれとして今週も有楽町で頑張るゾ!と。

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