どうも!ご無沙汰しています!喉の調子が非常に悪く明日はどうなるのか先行きが見えない日々が続いていました。
放送ではまぁボチボチとと言ってはいましたが、朝……ではなく深夜1時45分に起きてみるまで声が出るのかどうなのかわからないという状態が1週間は続きました。
9月25日に伊勢神宮から松阪市を、神職の資格を持つ友人のT君とめぐっているうちに、なんだか体調が悪いと思ったのがきっかけでした。
その夜は酒も飲まずに早々にビジネスホテルで寝てしまいしたが、夜中に何度も目が覚め、大量に汗もかいていたので熱が出ていたのかもしれません。
いや、さかのぼれば家族と出かけた御殿場からの帰り道の24日、東名高速を運転しながらコンコンと咳をしていた記憶もあります。
26日には喉の痛みは感じつつも熱っぽさもなく松阪牛に舌鼓をうちました。食欲はあったのですが夕方自宅に戻って夜中に出社のために起きたところのどの痛みと声が出ないという最悪の状態になっていました。
その後は「あさぼらけ」をお聴きになった方ならご存知の通り、声の職人としてお客様にお出ししてはいけない商品を店頭に並べる日々が続いてしまいました。
本当に申し訳ありませんでした。
また10月1日月曜日の放送では、くり万太郎先輩にも多大なるご迷惑をおかけしてしまいました。
くり万さん、ピンチヒッターありがとうございました。
その間、かかりつけの耳鼻咽喉科の先生には連日診ていただき、かなり強い薬も注射、点滴、錠剤で投与していただいたものの、これ以上はしばらくは良くならないという見立てでしたが生放送のほか収録や取材も何本かあり、見切り発車でソロリソロリと仕事に復帰し今にいたっています。
7日日曜日の段階でも高音や張った声が出にくいのですが、もう少しの辛抱という事でお付き合いいただければと思います。
さて10月15日月曜日からの「あさぼらけ」は2か月に一度の「ウルトラヒットの道標」です。
いまさら聞けない大ヒット曲の裏話をお聞きする企画も会を重ねて……後で回数を調べます。すいません!
そして今回のゲストはASKAさんです。
チャゲさんにはすでに登場していただきましたが、ついにと言う感じでASKAさん登場です。
ファンの方々は待ちかねたという思いでしょう。そしてファンでない方は「えっ?! ASKAってやばくね」とか「再起不能でないの?」とか「そもそも犯罪者に甘くね?(執行猶予の期間は9月末で終わりましたが)」という感想を持つ人も当然いることでしょう。
私も本人に会ってみるまではどうなるかわからないのですが、同学年のミュージシャンとして長く応援をし、そしてお世話になってきましたが「いったい何やってんだよ!」という気持ちも大いにあります。
ASKAさんが事件後に出した本「700番第1巻」と「700番第2巻第3巻」をメモを取りながら読み込み、またファンが選んだASKAさんのベストアルバム「We are the Fellows」と本人が選んだベストアルバム「Made in ASKA」を繰り返し聴きながらどのように話を聴こうかと考える日々が続いています。
事件の事やチャゲさんとのことなど、よくぞそこまで聞いたなとなるのか、質問が甘すぎるよまったくとなるのか本当にやってみなければわかりません。
準備だけは万全に臨みます。
10月15日のニッポン放送「あさぼらけ」の月曜日~金曜日まで午前5時15分前後からの放送になります。ラジコタイムフリーを駆使してお聴きください。またASKAさんのファンの方がいたら「早起きしなくともラジコってので聴けるよ!」と教えあげて下さい。

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