当方、相も変わらず尿意の切迫問題に悩んでおりまして、過活動膀胱を押さえる薬を処方してもらいましたが、今度は尿が点滴のようにテンテンテン……という状態でしか出ず時間がかかって仕方がありません。
まったくもってやれやれでありますが、この状態を別の先生に診断してもらうと「では尿のよく出る薬を出しましょう」となり、尿が出にくくなる薬と尿が出やすくなる薬を同時に飲むことになるという、妙なことになるという事はままあるそうです。
だから「お薬手帳」が必要なのですねぇ。
さて、私の古くからの知り合い「旅人」でエッセイストのたかのてるこさんが新しい本を出版しました。
「ガンジス河でバタフライ」から始まった紀行エッセイシリーズも総計で50万部を突破したそうですが、そんなてるちゃんの新作は「生きるって、なに?」というタイトルの本です。
てるちゃんから新作を説明したこのような内容のメールが届きましたので一部を掲載させていただきます。(てるちゃん、いいよね!)
『じつは、私が教えている大学の教え子から
「生きる意味が分からない」と悩みを打ち明けられたことがキッカケで
そのアンサー本が作りたいと思いまして
ひとりでも多くの方に届けたい一心で、ワンコイン(500円)でシェアしたい、
できたら学校の教材としても使ってもらいたいと思い、
この本のために出版社を作り、思いきって自費出版をすることにしまして
日本で一番売れた宇多田ヒカルのCD「First Love」のデザイナーさんが
本の内容に賛同してデザインしてくださり、
すてきすぎる本ができあがりました!!
おかげさまで、5/13頃から
全国90店舗の、ジュンク堂&丸善書店で、ご購入いただける本となり
自費出版では前代未聞の、合計2000冊(!)のご注文をいただきまして
ジュンク堂のネット書店「honto」(※送料無料)エッセイ部門で、
3位になりました。
(↓熱〜いレビューが多数寄せられておりまして、ご覧いただけると光栄です!』
https://honto.jp/netstore/pd-book_29059349.html?cid=ip_hb_rk_best_04
作りたいと思っています。
(というか、それが一番の目的でして!)
てるちゃんは大学でも教えていて、学生たちが奨学金の返済に苦しむ姿を目の当たりにし、本が大ヒットしたらその印税で彼らを救済する財団を作りたいという願望もあるそうです。
私は「生きるって、なに?」を読んでこのような感想を送りました。
『「人間も自然の一部」
「私たちの祖先1000億人以上!みんなに感謝すること」
「世界中の先人たちの努力の結晶をギフトとして受け取っている」
ぼんやりとそうではないかと思っていたことや、
ハッと気づかせてくれる言葉でつづられた文章でした。』
するとてるちゃんからこのような返信がきました。
『若い世代の人と話すと、大人やマスコミの影響で
世界がどんどん悪くなる一方だと思い込んでいて
未来に希望を持っていない人がほとんどなので
だいじょうぶだよー!
世界全体を、人類史を、「鳥の目」で見てみれば
世界はどんどんよくなってるからねー!
と声を大にして言いたくて。』
全国の「ジュンク堂」「丸善」で購入できます。
またネット書店「honto」でも全国一律送料無料で購入できます。
詳しくはたかのてるこさんのHPをご覧ください!
http://takanoteruko.com/

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