連日、ヒーロー&ヒロインが登場する大会になった平昌オリンピックに、まさに声をあげての応援に忙しい私です。
開催前は政治色が強すぎたり天候はどうなんだというネガティブな情報が満載だったことを考えると、この見事な手のひら返しに「さすがオレだよなぁ」と自分のいい加減さにメダルをあげたくなります。
それはさておき、3連覇を逃し泣きじゃくる韓国李相花選手の元に小平奈緒選手が近づき抱きしめながらのウイニングランは、これぞオリンピックという素敵な光景でした。
羽生結弦選手は去年11月に負傷した右足首に痛みが残っていたのですねぇ。痛み止めの注射ができない箇所だったので薬を飲んでいたとインタビューで語っていました。
宇野昌麿選手は「銀メダルは特に大事に扱おうと思っていないので、かけたい人は掛け、触りたい人は触ってください」という発言から、気の強さが伺えてよかったです。
一方将棋の世界では羽生善治永世七冠と広瀬章人八段を破った藤井聡太六段の語彙の豊富さに驚きました。私は中学生の時に「望外の」なんていう言葉の存在すら知らなかったと思います。
そのような中で私はと言えば、ツイッターで「ゴジラの愚痴」という動画を見つけ繰り返し見ておりました。
ゴジラのテーマ曲に乗せてゴジラがアップになり、口や目を動かしながら語り始めます。
「上陸して東京へ行こうと思った」
「何にもしてないのにバンバン撃たれた」
「気を使ってビルの間を歩いているのに」
「そしたらキングギドラがやってきて」
「さっきまで撃ってたのにキングギドラやっつけてくれという人間が言うねん」
とゴジラが愚痴るという動画で昨日までに60万回再生されたそうです。
典型的大阪のおっちゃんのようなベタな関西弁で、ゴジラがモスラと一緒にキングギドラと闘った話をグチグチグチグチとカメラ目線で語ります。
もうこれが私の笑いのツボに入りまして、繰り返し見た挙句、自分でブツブツと再現し、しまいには「モスラの愚痴」とか「モスラの幼虫の愚痴」というバージョンまで作って遊んでおりました。
血のにじむような練習を積み重ね4年という歳月を過ごしたアスリートの皆さんにはただただ申し訳ない思いでいっぱいなのですが、それが私の土日でしたぁ。
SNSで「ゴジラの愚痴」で検索してみてください。
あなただったら誰の愚痴バージョンを作ります?
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