「こんにちは。ニュースデスクの渡辺一宏です。
皆さんにご報告をさせていただきます。このたび、第24回東京オープンボディビル選手権大会 マスターズ40才以上級で予選を通過し、9位に入賞することが出来ました。」という書き出しで始まるのが、ニッポン放送のHP「しゃベル」に投稿された日曜夕方から月曜朝の渡辺一宏ニュースデスクの「ボディビルダー ✕ ニュースデスク」渡辺一宏から9位入賞のご報告!」であります。
http://www.1242.com/lf/articles/4497/
渡辺デスクとは昨年、半年間日曜の宿直を担当し今は月曜の「あさぼらけ」の5時のニュースでお世話になっています。
当時の日曜泊りの学生アルバイト君も彼にすっかり感化され、就職のお祝いに3人で飲みに行った際も、2人はジムから飲み屋に直行し、その後も大いに筋肉増強トレーニング話で盛り上がったものでした。
過酷ともいえる体作りを経て、初参加で40代の部門で9位入賞。お見事であります!この勢いで垣花アナウンサーにも頑張っていただきたいものです!……テリーさんに煽られていましたが、さてどうするのでしょう??
ボディービルの大会でも、参加者の方々は直前までコンディションを整えて緊張しながら出番を待っていたことでしょう。私はこのようにステージでパフォーマンスする人々が舞台の袖でスタンバイしている姿に非常に魅かれるのですねぇ。
先日も「ラジオパークイン日比谷」の小音楽堂ステージで、「ナイツ」「ニューヨーク」「三四郎」のお笑いの方々、そして井上苑子さんとご一緒しました。
それぞれのパフォーマンスを狭いステージの袖で見つめる姿。「そう来たか」という思いと「ならこういくぞ」という思いが交錯している……ように思える瞬間。演者の背中から「俺は、私は大丈夫か?」「いや大丈夫だ!」という自問自答が聞こえてきます。(あくまでも個人の意見です)
2007年に鶴瓶さんと落語秘演会「鶴瓶のらくだ」ツアーで歌舞伎座、松竹座、京都南座、福岡嘉穂劇場でご一緒しました。私は鶴瓶さんの葬儀の司会者役でしたぁ!!
鶴瓶さんは舞台の袖で今まさに高座に向かおうとする瞬間、ポンとその場で飛ぶのです。軽くジャンプをすることでご自分の気を丹田(へその下あたり)に集めていたのではないかと思うのですが、今思えば六代目松鶴師匠の十八番を歌舞伎座等の大舞台で演じるのですから、相当な緊張状態にあったことは想像に難くありません。
ピシッとした着物姿の鶴瓶さんがポンと飛ぶ瞬間を拝見することが出来ただけでも、舞台袖マニアとしては至福の時でありました。
次回大会では、緊張の緩和のためにポンとその場でジャンプすることを渡辺デスクにお勧めします!

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