3月28日月曜日から始まる私の新番組「上柳昌彦 あさぼらけ」ですが、土曜日にランスルーを行いました。ランスルーという業界用語?は予行演習という意味ですね。
基本的には新番組が立ち上がるたびにランスルーは行われるので、私などはすでにランスルーのプロみたいなものです。後輩のTディレクターなど「今世紀に入ってもっとも多くランスルーを経験した男ッスねぇ!ウヒャヒャヒャ!」と私を小馬鹿にします。
そうなんです。新番組が始まるということはそれだけ番組が終わっているということなんです。トホホ。
さて「あさぼらけ」ではすでにメールを受け付けています。一週間同じテーマで受け付けてみようと思います。番組メールのアドレスは ue@1242.com です!
テーマは「あなたは何時に起きてます?なぜその時間に起きてるんですか?」です。
月曜日は午前5時から6時まで、火曜日~金曜日は午前4時半から6時までの生放送です。どのような方々にお聴きいただいているかを知りたいということですね。
プレゼントもありますよ。5人の方に「横浜燻製工房」の燻製の詰め合わせを差し上げます。当選の方の発表は金曜日の6時前に。
先日、お世話になる「横浜燻製工房」の栗生聡社長を訪ねました。この方はもともとIT関連の社長でしたが、会社がリーマンショックで大変なことになった際、趣味の釣りと燻製を商売にして危機を脱したという非常に魅力的な方なのです。

工房は横浜駅からテクテク歩いた横浜ポートサイド地区にあります。周囲はマンションだらけですが燻製につきものの匂いや煙は、活性炭などでかなりの費用をかけて抑え込んでいます。
工房はちょっと広めの飲食店の厨房的な広さ、そこにも大きな冷蔵庫くらいの大きさの木製の燻製器が6台ほど並んでいます。その他各種ダクトや調理機器、大型冷蔵庫なども設置され、さながら実験室のようです。
この場所で栗生社長が思いつくままさまざまなものを燻製にしています。
鱈子、サーモン、豆腐、ピスタチオ、醤油、ごま油等々なんでも燻製の商品にしてしまいます。私が伺った日にはレーズンバター、関サバなどを振る舞っていただきました。

決して広くない工房で忙しい時には大学の体育会系部員の手も借りながら手作業で商品を作ります。もちろんITの仕事も兼務しながらです。
さぞかし大変だろうと思いますが、栗生社長は満面の笑みで、
「こんなのも作っちゃったんだよねぇ」と燻製を進めて下さいます。
心底、燻製を愛しているのですねぇ。
ということで横浜燻製工房栗生社長のご厚意でプレゼントをいただきました。なお店舗でも商品は買えますがネットでの注文が便利。
公式サイトは http://kuriu.online-store.jp/i-shop/top.asp
興味がある方は是非に!

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