先週、日本武道館に「PERSONZ」のコンサートに行きました。あの「DEAR FRIENDS」の「PERASONZ」です。
80年代から90年代に青春期を送った方にとって涙ちょちょぎれもんのバンドではないでしょうか。
「金ブラ。」女性スタッフにも高校時代バンドでコピーしていたという人がいます。
ずっと活動を続けていたわけですが、さすがに武道館は無謀ではないかとちょっと心配ではあったのですが、多くの観客の中ヴォーカルのJILLさんたちはカッコいいステージを見せてくれました。
JILLさんの張りのある歌声は変わらず、また長い髪を振り乱しての熱唱に、頸椎ヘルニア持ちの私は首は大丈夫なのかと思わずウィキペディアで彼女の年齢を調べてしまったくらいです。
客席には80年代に音楽番組を担当していた時代の仕事仲間が3人いて懐かしかったです。うち一人は放送作家。うち二人は汐留のテレビ局への転職組です。
思い出すことも様々あって、当時日比谷野外音楽堂で
すごいライブやりましたよねぇと言われました。聞けば「PERSONZ」「ZIGGY」「筋肉少女帯」そして
「ユニコーン」のジョイントコンサートの司会をテレビ局転職のT君と二人で担当したという。そう言えばユニコーンのステージで二人でコント?みたいなことやったことも思い出しました。
まだサマーソニック的なイベントも少ない時代、相当に豪華な組み合わせです。しかも驚くなかれ料金は1242円だったとテレビ局で偉くなったY君は言うではありませんか!よく覚えてますなぁ。
バブル時代の入口なのでスポンサーさんが援助してくださったのでしょう。景気の良い話であります。
次の日はジャズピアニストの国府弘子さんの「ピアノ一丁!」コンサートを銀座ヤマハホールにて。
昔は映画の試写会などでよく足を運んだのですが、数年前のビルの建て替えにともないホールも新しくなりました。まぁ音のよいことよいこと。
国府さんはその音の良さを伝えるために一曲目からいきなりお客さんに自らのピアノの伴奏で歌わせるという斬新な演出。
その後も遅れてきたお客さんを上手にライブに取り込んだり、終盤でその人に再びスポットを当てたりと、ディズニーシーのアトラクション「タートル・トーク」の世界を(わかります?)アドリブで瞬時に作り出すというお見事さ。
最近のタモリさんの「ジャズという音楽はない。ジャズと言う人がいるだけだ」という名言がありますが、まさに国府さんは「ジャズという人」でありました。
松本さんとの「今夜もオトパラ!」にお越しいただいた縁でライブに伺いましたが、このライブを受けてまた是非お話を伺いたいものです。
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