今回は、ダチョウ倶楽部のリーダー・肥後克広さんがスタジオにお越しくださいました。
8月1日に発売したばかりの著書『頼る力』で綴られた、
これまでの芸人人生についてたくさんお話しくださいました。
ダチョウ倶楽部は駆け出しの頃から笑福亭笑瓶さんと交流があり、
昼のレギュラー番組でご一緒していた頃には、
お昼の番組終わりから朝までだらだらと飲んで喋ってを繰り返していたとか。
そんな交流の中で、笑福亭笑瓶さんから学んだことはもちろん、
笑瓶さんの師匠である鶴瓶さんから学ぶこともあったと著書『頼る力』に綴られています。
そう紹介されると鶴瓶さんは「そうなんですか、僕読んでなくて」と一言。
実はその“読んでいない”という本の帯を担当しているのは、鶴瓶さん。
帯には「肥後ちゃん、よう書いた!」とコメントされていて、上柳さんからツッコまれると
「(本を出すという)行動を起こした肥後ちゃんに対して言うてんねん」と弁明。
ダチョウ倶楽部というトリオの中でも、
一歩引いて上島竜兵さんや寺門ジモンさんの個性を見守ってきたリーダーの肥後克広さんが
個人で本を出版したということがまず喜ばしいと語る鶴瓶さん。
本の中にも直筆で感動的な推薦文を寄せているのですが、
あくまでも「読んだ、とは書いてないやろ」とのこと。
内容の前に、“肥後克広さんが本を出した”という行動をまず賞賛したいのだと強調していました。
鶴瓶さんは「こういう人はあまりいないよね」と肥後克広さんの人間性に改めて注目し、
さらにダチョウ倶楽部というトリオの不思議なバランス関係にも触れます。
しかしその“ダチョウ倶楽部の成り立ち”はまさに、
本の中に綴られており上柳さんからその部分が紹介されると「え、書いてあんの?」
と驚く鶴瓶さん。
そんな鶴瓶さんに思わず「読めや…!」とツッコミを入れる肥後克広さんでした。
番組では他にも、鶴瓶さんも共感するビートたけしさんという人の姿のお話や、
ダチョウ倶楽部の成り立ち、
上島竜兵さんが亡くなられてから“もやもやを消したかった”ダチョウ倶楽部のお話、
そして著書のテーマである『頼る力』についてなど、
盛りだくさんでお送りいたしました。
<8月3日にお届けしました曲>
友よ〜この先もずっと〜 / ケツメイシ
白い雲のように / 純烈&ダチョウ倶楽部
プロポーズ / 純烈&ダチョウ倶楽部
エンディングテーマ曲は「日曜日の夕方フレンド / 堀尾和孝」です。
「日曜日のそれ」では、みなさんからいただいたメール&ハガキを読まれた方に
鶴瓶師匠が歌う「姉ちゃんへ」のCDをプレゼントしています。
ラジオ、テレビ、落語、ライブ、旅、海外と忙しい鶴瓶師匠です。
ぜひどこかで見かけた時は、その様子をメールまたはおハガキに書いて
送ってくださいね。
★メールの方は、tsurube@1242.com
★おハガキの方は、〒100-8439 ニッポン放送 笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ係
どんなことでもいいので、メール、おハガキをお待ちしています。
また、この番組はポッド・キャスティングで聴くことが出来ます。
毎週火曜日に更新されます。
詳しくはニッポン放送のホームページをご覧ください。
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