今回は、有楽町のスタジオから、鶴瓶さん、上柳さんのお二人でお届けいたしました。

オープニングをお話していると、鶴瓶さんの目に廊下から何やら人影が映った様子。

「なんか（こっち）見とる、どなた？・・・おさむさんや入っといで」

とスタジオに招き入れた鶴瓶さん。

偶然スタジオの前を通りがかった、起業家で元放送作家の鈴木おさむさんが

飛び入り参加することに。

お話をする中で、かつて鈴木おさむさんの舞台に、

鶴瓶さんの息子で俳優の駿河太郎さんが出演した時に“鶴瓶さんが”「えらい怒られた」というお話に。

駿河太郎さんがデビューして間もない頃に鈴木おさむさんの舞台へ出演。

その舞台を観に行ったという鶴瓶さん。

すると観終わった鶴瓶さんが駿河太郎さんへ、

「（鈴木おさむさん曰く）“余計なダメ出し”をして、息子さんがブレちゃったんですよ」

とのこと。

「（共演の）劇団ひとりが本当に怒りまして。“余計なことをしてくれんじゃねぇ”と」

と当時の様子を語る鈴木おさむさんに、

鶴瓶さんもまた当時のように

「すまんすまん、１人だけ直したって（舞台には）バランスがあるやん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その時は俺わからへんからやな…」と反省。

元々、駿河太郎さんの仕事面に関してはあまり口を出さないタイプの鶴瓶さんですが、

“デビューして間もない”こと、“お笑いの舞台である”ことが重なり、

ついアドバイスをしてしまったとか。

鈴木おさむさんをスタジオについ招き入れた時は、

昔のことを突然掘り起こされることになるとは思っていなかった鶴瓶さん。

「謝るわ、それもう忘れてくれ」と懇願する様子も・・・。

そんな鈴木おさむさんが企画・脚本・プロデュースを務めた

ドラマ『極悪女王』がネットフリックスで話題です。

上柳さんも、ドラマを視聴。

出演者やスタッフ、『極悪女王』に関わる人たちの熱気に圧倒されたとか。

女子プロレスの世界を、実際のレスラーをモデルに製作されたドラマで、

主演のゆりやんレトリィバァさん、そして唐田えりかさん、剛力彩芽さん、

それぞれの体当たり演技にも注目が集まっており、

そのほとんどがスタントマンを使わずに演技されているとか。

作中では、鈴木おさむさんもこれがやりたかったという“髪切りデスマッチ”も登場。

鶴瓶さんはかつて、本物の髪切りデスマッチを観たことがあるそうです。

“髪を切るとは…”とあまり乗り気ではなかったという鶴瓶さん。

実際にその髪を切られる様子を見て、

「そんな夜中から美容院やってないやん。

　　　　　　　　　　　　だから知り合いの美容院連れて行って髪直してん」と告白。

その事実に鈴木おさむさんもびっくり。

「もうちょっと早く行ってくれればその部分書いたのに！」

『極悪女王』は全５話配信中・・・

「すごいな、ちょっと入っただけで宣伝までしていくなんて。もう帰ってくれ！」と、

スタジオを追い出されて（？）しまった鈴木おさむさんでした。

放送では他にも、鶴瓶さんにお会いしたリスナーの方からいろいろなお便りが届いた話や、

家族に乾杯での海外ロケにもう“高校のツレのキムラさん”を連れて行かないと決意した鶴瓶さんの話

など、盛りだくさんでお送りいたしました。

<９月２９日にお届けしました曲>

つぎはぎ　／ ゆず

ガラクタ　／　aiko

夢みた果実　／　純烈

ルーティーン　／　Hey!Say!JUMP

元気を出して　／　竹内まりや

エンディングテーマ曲は「日曜日の夕方フレンド / 堀尾和孝」です。

「日曜日のそれ」では、みなさんからいただいたメール＆ハガキを読まれた方に

鶴瓶師匠が歌う「姉ちゃんへ」のＣＤをプレゼントしています。

ラジオ、テレビ、落語、ライブ、旅、海外と忙しい鶴瓶師匠です。

ぜひどこかで見かけた時は、その様子をメールまたはおハガキに書いて

送ってくださいね。

★メールの方は、tsurube@1242.com

★おハガキの方は、〒100-8439　ニッポン放送　笑福亭鶴瓶　日曜日のそれ係

どんなことでもいいので、メール、おハガキをお待ちしています。

また、この番組はポッド・キャスティングで聴くことが出来ます。

毎週火曜日に更新されます。

詳しくはニッポン放送のホームページをご覧ください。