徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

2024.04.06

お芝居にも挑戦!演歌歌手・川中美幸登場!

今回は、歌にトークにお芝居さらにはお好み焼き屋さんの女将も務める四刀流・川中美幸さんをお招きしました。持ち前の明るさ満開で、終始テンション高めのトークをお届けいたしました。

明るい曲が多いイメージの川中さん。徳光さんからは「“幸せ演歌”っていうと川中美幸って言われるんですけど、イメージが固定されるってことは、どうなんですか?」という素朴な疑問が。これに川中さんが「自分が好きで歌う歌は、自分とはかけ離れた暗い歌が好きなんですよ。もうどん底の歌」と返答すると、徳光さんも「えっ!そうなの」と驚きのリアクション。改めて川中さんも「自分にない世界を求めるんですよ」と補足。川中さん曰く自分のコンサートでも暗い歌を歌うこともあるものの、大事なのは”メリハリ”であると付け加え、徳光さんも「そういうことを全部こなせて歌えるっていうのが一番の魅力ですね」と川中さんを絶賛し、まとめました。

その後、川中さんが「ステージの盛り上げ方、お客さんの乗せ方の上手さは一級品である」という話題に。徳光さんも一目置く極めて自然体で盛り上げることができるその“オトして持ち上げてまとめる”話術は「母ゆずり」と推測する川中さん。商売人であった母の仕事ぶりを近くで見ていたり、吉本新喜劇、松竹新喜劇が放送されていた関西という地域性、そして場数が関係しているのでは?と思い返す一幕も。

また松竹新喜劇への出演が決まった川中さん、「言霊です!“出たい出たい”って去年から言いまくってたんですよ。思ってることって口に出さないと伝わらないんですよ」と笑顔で振り返りました。松竹新喜劇の曾我廼家寛太郎さんに「出たいんです!」の一言で出演につながったというエピソードも飛び出しました。

 

その他、こちらタイムフリーでお楽しみください。

https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20240406064121

 

お知らせ

■「松竹新喜劇」に出演

5月10日(金)〜19日(日)

大阪松竹座にて開催。

詳細は、こちらをご確認ください。

 

  • ウマニティ
  • 「とくモリ!歌謡サタデー」presentテイチク・アワー~百花繚乱~
  • とくもり!歌謡サタデーpresents美空ひばり 夢のオン・ステージ
  • 「とくモリ!歌謡サタデー」presents 青春の小坂一也全集
パーソナリティ
  • 徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)
    徳光和夫
    (とくみつ かずお)
    徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)

    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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