徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

2024.05.04

YouTube116万回再生の大バズり・西方裕之登場!

今回は、宅配便ドライバーを経て歌手デビュー。歌手生活37年を経て、2年前にリリースされた『おまえひとりさ』がYouTubeで116万再生の大ヒットを記録した西方裕之さんが登場。

登場早々、徳光さんも西方さんのついて「彼みたいな人がですね、やっぱり全国区にならなきゃおかしいなって思うんですよね。“声が大変素晴らしい”なと、歌声を聞いておりましてですね、人柄がわかるでしょう。これはね人を騙せない人だな」とそのキャラクターと歌声を称賛しきりでした。

また、YouTubeで116万(2024年5月4日現在)の再生回数を誇る『おまえひとりさ』についての話題になると、その大ヒットの要因を聞かれ「ミュージックビデオに、実際のご夫婦が6組出演してくださったんですよ。それが良かったのかもしれないです。もう自分の出番はもう極力減らして…皆さん主役にして出してくださいってそれが良かったのかもしれないです」と意外な角度から分析。ただ、終始、謙遜している様子の西方さんに改めて徳光さんが「歌詞がいいし、字幕が出るじゃないですか。これ歌が下手だと染み込まないんですけどね、歌が上手いのと声がいいから、画面が非常によく、皆さんの心を捉えて離さないというか…」と称賛する一幕も。

自分でもヒットの原因がわからず”何か仕掛けしたんじゃないの?”いったことも冗談まじりに言われることが漏らすという西方さんに徳光さんも「本当に君さそうだね。ギラギラしたとか媚びるとかないからね」と語りました。

その他、西方さんのカバー曲の中で、徳光さんがお気に入りの数曲を選ぶ場面では、新川二朗さんの『東京の灯よいつまでも』などをセレクト。「“新川二朗さん”をちょっと入れてるんですけど、西方裕之の歌声なんですよ」と解説する徳光さんに、西方さん自身も「新川さんの歌、優しい歌かなと思ってたけど、歌ってみたらすごく難しくて、新川さんの“味”がとんでもないな、と焦ってしまって試行錯誤しながら」と回顧。

「今どう思う?歌手・西方裕之の人生って?言ってみれば天職者だよな」と話す徳光さんに「もともと小さい時から歌が好きで、そんな好きな歌で仕事をやらせてもらってるっていうのは幸せだなって思いますよ。たくさんの皆さんの前で、例えば、何百人何千人対こっちは一人じゃないですか、その時そのステージに立っている時に“うわぁ自分は、すごいことやってるんだなっ”て思うことありますね」と幸せそうに振り返りました。

 

その他、詳細はこちらタイムフリーでお楽しみください。

https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20240504063900

 

お知らせ

西方裕之「おまえひとりさ」のミュージックビデオはこちら

 

 

 

 

 

 

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パーソナリティ
  • 徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)
    徳光和夫
    (とくみつ かずお)
    徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)

    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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