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2023.06.17

土曜の朝に”ジャストミート!”福澤朗さん登場!

今回は、徳光さんが”日本テレビ時代にすごいと思った後輩アナウンサー”というお話の中で名前が上がった福澤朗さんにお越しいただきました。プロレス中継や『ズームイン!!朝!』といった共に担当した番組の秘話、今後の活動などについてトークを繰り広げました。

オリジナリティのあるその口調、表現力を徳光さんも「福澤くんの語り口はね、真似がなかったんです」と称賛。福澤さん曰くアナウンス研究会などにも入った経験もなく”我流”とのこと。「”素人っぽさ”もあるんだけども、”プロっぽい”ところがあったんすよ」と褒める徳光さんに思わず「困ったな〜ちょっと(差し入れが)いちご大福だけじゃ足りないですかね」と照れる一幕も。

元々はプロレスファンではなく、アナウンサーの新人研修で初めてプロレス観戦を経験したという福澤さん。自分なりの実況を作り上げました。続けて「とにかく目の前で起きている刺激的で派手なことを、的確な短い言葉で描写しようってことしか考えてなかったんですね」と振り返りました。のちに名フレーズ『ジャストミート』や『ファイアー実況』が生み出されるきっかけにも。

また、福澤さんとプロレス中継といえば、番組内で「プロレスニュース」というコーナーが立ち上がりました。「プ!プ!プ!プロレスニュース」というフレーズと、レスラーの心情を勝手に想像して声をあてるといったバラエティ要素を強めた演出も見られ、これに関しては、全日本プロレス中継が深夜枠に移行したこともあり「日曜の深夜って、誰も見ない枠だよなってことで、いい意味で引っかかってもらえるようなことをやろうじゃないか」とコーナー誕生の秘話を明かしました。当時全日本プロレスで活躍していた三沢光晴さんも「(プロレスニュースのコーナが)プロレスを楽しくしてくれて、プロレスの幅を広げた」と語っていたようです。

今年9月に還暦を迎えることもあり「60歳以降の生き方過ごし方を考えるのが好きで、何かアドバイスをいただきたいなと思って、今日、最大の目的がそれだったんです」と今後の芸能活動について助言を求める場面も。これに対し、「フリーになった年齢も遅かったけど、60歳から稼ぎましたよ。60はまさに還暦というふうに捉えて、これから再出発だっていう、そうすると面白いよ」と徳光流のエール。大河ドラマ「どうする家康」に出演も決まり、今後俳優としての活動の幅も広げたいと意気込みを語る福澤さん。徳光さんも「ラジオをお聞きの映画テレビ、演劇関係者はぜひ、キャスティングの一つの選択肢にしていただきたい。福澤くんをですね、第二の野際陽子にしてやってください」と呼び掛けました。

 

その他、ウルトラクイズ、高校生クイズの司会交代劇に関するトークなどでも盛り上がりました。詳しくはタイムフリーでお聞きください。

https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20230617060305

 

イベント情報

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  • 徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)
    徳光和夫
    (とくみつ かずお)
    徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)

    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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