ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

2026.06.21

サンデー早起キネマ『ロングウォーク』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”

6/21の2本目は、“ホラーの帝王”伝説的な小説がついに映画化!歩くか即死!欲望と恐怖にまみれた極限のサバイバル
『ロングウォーク』

原作は、スティーヴン・キングがリチャード・バックマン名義で発表した事実上の長編初執筆作「死のロングウォーク」。

舞台は、戦争によって国家が分断された近未来のアメリカ。困窮する社会への光として、かつての栄光を取り戻す為の一歩として、国を挙げて“ロングウォーク”という競技が開催されます。ただひたすら歩き続けるだけで、破格の賞金と願いを一つ叶える権利が獲得できるこの祭典に、50人の若者たちが挑戦します。
ルールは、「時速4.8kmをキープすること」「最後の一人になるまで歩き続けること」
ただし、速度が時速4.8km下回ると警告され、警告3つで即死!従軍する兵士に銃で撃たれてしまうのです。コースを外れても撃たれ即死です。
49人が撃ち殺され最後のひとりになるまで、ひたすらに歩き続けるだけ。不眠不休、絶体絶命、生存確率2%のデスレース!地獄の一本道の先に待ち受けるのは希望か、絶望か…。

社会全体を支配し、この“競技”を執り仕切る鬼少佐役には、『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役でおなじみマーク・ハミル。ものすごい存在感です。
そして、この苛酷なレースに挑む50人の若者には、『リコリス・ピザ』のクーパー・ホフマン、『エイリアン:ロムルス』のデヴィッド・ジョンソン、『ベスト・キッド:レジェンズ』のベン・ウォン、『ジョジョ・ラビット』のローマン・グリフィン・デイヴィスなど、将来有望な次世代俳優が名を連ねます。
監督は、『ハンガー・ゲーム』シリーズでデスゲーム作品に定評があるフランシス・ローレンス。

歩き始めは、参加者同士の軽口につられて気軽に見ていましたが、1人の速度が遅くなり3回目の警告で兵士に撃ち殺された時からドキドキが止まりません。
歩くか死ぬかという極限状況の中で、むき出しになる一人一人の人間性。歩いている間に少しずつ明らかになる参加者の過去と事情。そんな中で究極のライバル、命をかけた戦いなのに友情が芽生えていきます。

ひたすら歩き、銃殺されるという繰り返しのはずが、自分たちも彼らと一緒に歩いているような気分になってくるのです。
でもこれはただのデスゲームではなく、どんな時代にも通じる人間の心と社会の問題を映す鏡なのかもしれません。

『ロングウォーク』
6月26日(金)全国公開

公式サイト:映画『ロングウォーク』オフィシャルサイト
監督:フランシス・ローレンス『ハンガー・ゲーム』シリーズ
脚本:JT・モルナー『ストレンジ・ダーリン』
原作:スティーヴン・キング「シャイニング」「IT」
出演:クーパー・ホフマン、デヴィッド・ジョンソン、マーク・ハミル
2025年/アメリカ/5.1ch/シネマスコープ/英語/108分/原題:THE LONG WALK/字幕翻訳:北村広子/配給:クロックワークス/映倫:R15+
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      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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