ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

2026.04.19

サンデー早起キネマ『ツイッギー』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”

4/19の1本目は、世界中を虜にした“元祖スーパーモデル”の人生を描くドキュメンタリー
『ツイッギー』

ツイッギーは、その愛称の通り“小枝”のように細い体と人形のように大きな瞳、ショートヘアの中性的なスタイルで16歳にして彗星のごとくデビューし、瞬く間に一世を風靡しました。
1960年代の「モデルは大人っぽくてグラマラス、上流階級出身」という常識を覆し、「小柄で華奢な労働者階級出身」のツイッギーが、ファッション界に革命をもたらしたのです。
若者を中心に席巻したスウィンギング・ロンドンのカルチャーも牽引。「ミニの女王」と呼ばれ、世界中でミニスカートブームを巻き起こしますが、わずか4年でモデルを引退し、女優と歌手に転身。
今年デビュー60周年を迎え、今もなお、色あせることなく活躍し続けているのです。

この作品では、ツイッギー本人の言葉、貴重なアーカイブ映像、家族やゆかりある人物の独占インタビューを通して、一人の女性として母親としての、葛藤や選択を描いています。
わずか数週間でトップモデルになった心境やデヴィッド・ボウイの歌詞に登場し、その後アルバムのジャケットも飾ったエピソード。
マネージャー兼恋人だったジャスティンとの関係や元夫との別れ、最愛の家族との日々など、驚くべき波乱万丈な人生を振り返ります。
また、ブルック・シールズやダスティン・ホフマン、ポール・マッカートニーらツイッギーと親交のある各界のスターたちが、成功しても変わらない、いつも笑顔で自然体な彼女の人柄や素顔を語ります。

彼女はインタビューでこう答えています。
「今年で76歳、デビュー60周年になりますが、私はこれからも引退しないと思います。年齢は関係ないということを、世の中のすべての女性、いや男性にも本作が示してくれることを願っています。私にもシワがありますが、とても誇りです。このシワのために本当に一生懸命努力してきたのですから。」

“ツイッギーといえばミニスカート”というだけでよく知らなかったのですが、知れば知るほど、誰もが好きになってしまうようなとっても素敵な女性です!
若くして大成功するとおかしな方向に進んでしまう方も多い中、今も活躍されていることが素晴らしいです。それは、地に足をつけて、舞い込んだチャンスをモノにしてきたということ。ダンスも歌も「やれ」と言われてすぐにできるものではありません。陰で相当な努力をしていたのだと推察できます。
モデルだけではなく女性蔑視の時代に、しなやかにやり過ごしてきたその対応力と年を重ねてもずっと輝き続ける姿…目標にしたいです。

『ツイッギー』
4月24日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

公式サイト:映画『ツイッギー』公式HP 
監督:サディ・フロスト
出演:ツイッギー ブルック・シールズ ダスティン・ホフマン ポール・マッカートニー ステラ・マッカートニー シエナ・ミラー
2024年/97分/イギリス/原題:TWIGGY/カラー/5.1ch/1.85:1 日本語字幕:クアーク亮子
配給:アンプラグド
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      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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